今日届いた国税庁からのメールで、税理士試験の情報が記載されていたので、アクセスしてみた。

 

https://www.nta.go.jp/taxes/zeirishi/zeirishishiken/shikenkekka/72/pdf/mondai_shotoku.pdf

 

思わず笑ってしまったのが、2頁目。

 

 

僕が受験していた時、問題が配布され、試験開始時刻までの間、試験問題に手を触れるとカンニング扱いされるので、1頁目に書かれている注意事項を読むふりして、問題のウラを読んでいた。

 

問題のウラ...とは、問題のカラクリではなく、文字通り、ウラのページを読んでいた。笑

 

問題の最初は必ず理論問題なので、すべての文章が読めなくても、キーワードを拾っていけば、ある程度、問題を推測できる。

 

で、試験開始の合図までの間に、理論整理し、開始の合図で問題を確認し、解答項目を確定させ、一気に答案を書く!

 

この一気に答案を書く!だが、50分から55分くらい、手を一切止めない。笑

 

もし、55分を超えると、ヤバい!と感じ、1時間で書ききれない場合は、不合格って感覚で試験に挑んでいた。

 

 

 

このような方法、せこいと感じる人がいるかも知れないが、ルール違反しているわけでもない。

 

与えられた情報を、いかに有効に使うかも、税理士にとっては重要な能力なんだ!

 

僕にとっては、いい思い出のひとつなんだけどね。

 

 

 

けど、↑みたいに2頁目が入ると、読まれへんやんか!笑