キチンと事前に調べてればグランキューブ大阪にも駐車場があったことを知ることが出来たのだが、結構遠い駐車場に車を停めてしまった。
スマホの位置情報を頼りながら、グランキューブ大阪を目指す。
グランキューブ大阪に着いたのが17時55分。
降りてきたエレベータに乗り込み、階数が5になるのを見つめていた。
扉が開き、高鳴る気持ちを抑え、入場ゲートを通ったのだが、座席に向かう長蛇の列。
こりゃ、開演時刻、遅らせるだろうなぁ...と変な期待を込め、座席に着いたのが17時59分だった。
汗だくで座席に着いたのだが、開演時刻を少し遅らせてくれた?ことで、汗が完全に引き、心地良い状態でライブを楽しむことが出来た。
槇原敬之 Concert Tour 2002 ~ 宜候 ~ ↓。
何か得るものがあると思い、参加したツアーファイナル。
いきなりだった。
” 君は、春近い ♪ ”
これだった。
アルバムを購入した時、この言葉を聞き、「もしかしたら、裁判負けるかも...。」と嫌な予感がよぎった。
けど、昨日は違った。
素直に受け入れることが出来た。
問題なし。
今度は、勝つ...そう、確信できた。
直観力ね。
この直観力って霊的なものではなく、人間の脳って、一瞬のうちに、いろいろな情報を汲み取って判断をしているんだ。
無意識層の活用?と言えばいいのかな?
寝ている時に見る夢の仕組みを、起きている時に活用するって感覚かな?
昨日のライブは、冒頭の ” 君は春近い♪ ” が最大の収穫で、後の曲は、自分なりに変換させてもらいながら楽しませてもらった。
宜候の最後の部分、槇原さんの ヨーソロー の後に、ファン側からも、ヨーソロー が言えなかったのは、ホント、残念だった。
会場全体が、あたたかい空間に包まれていたような感じで、心地よさを感じる一方で、「ここに僕がいたらダメだよなぁ。」という罪悪感的なものも感じた。
コンサートの余韻に浸りながら、駐車場まで向かう道↓。
こんな遅い時間でも、仕事してる人がいるんだもんなぁ。
これは、これで、また、考えさせらえるものがあった。
ふぅ...、さて、今日も仕事頑張るか♪