今日の金剛山登山だが、暑すぎたので、めちゃくちゃしんどかった。

 

とにかく熱中症にならないよう、超スローペースで登った。

 

3合目の中程で、久々に、下山してきたお姉さまと会い、会うなり、「おめでとう。今日やね♪」と言われ、「ありがとうございます」と。

 

そうです、今日で連続登山一年間達成でした♪

 

お姉さまに、「山頂に サカナクン が設置されたの、知ってますか?」と尋ねたら、「知らなかった。」と。

 

ただ、直後に、「私、雪のサカナ、写真撮りに行ったわ。」との返答に、間髪入れずに、「それや...。」と口にしてしまった。


そういや、僕も写真、撮ってたっけ。

お姉さまに言われるまで、思い出せなかった。


石のサカナクンを見て、妙に気になったのは、雪のサカナクンが原因だったんだ。


それにしても、お姉さま、よく覚えてたなぁ...と感心した。


そもそも、あの不思議な話のスタートも、このお姉さまが気に入ってた 新宝島 だったもんなぁ。


このお姉さまも、何か得体の知れないものを持っているのかも知れないぞ。




以前から、お姉さまに、金剛山で不思議な感覚に陥ることは伝えていたので、今回の一連の件も、お話させて頂いた。

さすがに、ゾッとしてた。笑


雪のサカナクンの話を聞いた時に、もうひとつ思い出したことがあった。


確か、僕が新宝島のミュージックビデオを観た後のこと。


「テイネーっていう曲のミュージックビデオ、観ました。いい曲ですね。」


「でしょ!」


ってなやりとりをしてた。


その際、山口一郎さんが、数ヶ月間、真っ暗な部屋に閉じこもって曲作りをしてるようなことも教えてもらった。


で、その時、お姉さまが、山口一郎さんのことを心配してた。


その時は軽く聞き流していたけど、今回のことがあっただけに尋ねてみた。


「以前、山口一郎さんの “郎” の画数のこと言ってましたよね?」と。



お姉さま曰く、“朗”の方が良いと。



山口一朗...かぁ。



僕は、「新宝島」のほか、「『バッハの旋律を夜に聴いたせいです。』」、「月の椀」を気に入り、よく聴いているのだけど、「月」がたくさん出てくるもんなぁ。


山口さんは、どのような思いで、「月」を受け止めているのだろうか?




↑のブログで使ってる 星 ...五芒星だが、あれ、陰陽五行説で用いられてるもんなんだ。


陰陽説 と 五行説 を組み合わせたものね。


日本は、陰陽説をとっていたのだが、中国から五行説が入って組み合わさったようで、飛鳥時代には、すでにあったようで、聖徳太子も取り入れてたらしい。


この陰陽五行説だが、簡単に言えば占いみたいなもので、「陰陽師」という今でいう国家資格みたいなものもあったようだ。


平安時代には、「賀茂家」と「安倍家」が陰陽師としての権力を奮っていたようで、「安倍晴明(あべのせいめい)。」なんかも、この時代に活躍していたらしい。


陰陽師だったか、セイメイだったか、よく知らないが、羽生結弦くん、演技に取り入れてたと思うが...。


安倍さんの件と重ね合わせると、ちと気味悪いなぁ。


そんな陰陽五行説だが、


陰陽説


万物は陰と陽という相反する性質に分けられると考えた思想


太陽と月、男と女、天と地などね。



五行説


万物は水・金・土・木・火の5つの要素で構成されていると考える思想



...。



暦(こよみ)なんだよなぁ...陰陽五行説。


旧暦•••太陽と月(日、月)


あれッ、今の暦は、何て言うんだっけ?



旧暦の反対の新暦?

よしっ、調べてみようっと。



新暦(しんれき)

日本で明治6年(1873)以降採用されている、現行のグレゴリオ暦のこと。⇔旧暦。



明治6年だと!?

...合う。



気になる...。

気になり出してきたので...月の椀!?



金剛山で歌ったのは、 新宝島 ではなく、 月の椀 だもんな。



ん!?

お姉さま、22って数字も悪いって言ってたぞ!

これも...ピッタリ合う。



なんだ、なんだ。

ここ数年、立ち止まっていた謎にたどり着く...。



ヒントは、月の椀...!?



ちと、繰り返して聴いてみるかぁ...。

今度は、どんな結末を迎えるのだろうか?