今日の金剛山登山だが、水ヶ阪尾根ルートで山頂を目指した。
水ヶ阪尾根の中盤あたりで、比較的強い雨が降ってきた。
傘は、持っていなかった。
幸い、林の中を登るような感じなので、雨の影響は抑えられてるのが救いだった。
こんな日に登る人なんていないだろうなぁ...と思いながら登っていたら、5.5合目を過ぎたあたりで常連さんが下山してきた。
「あなたの場合、傘がなくても、汗でびしょ濡れでしょ?」と指摘された。
その通りです。
先に進み、7合目を超したあたりで、またまた常連さんが下山してきて、政治の話に。
その人、非常に頭の回転が速く、「大石さんやな。口だけの人か、どうか見ものやね。」と。
そうなんです。
理解してから判断するのもいい。
ただ、動物的な勘で動くことも時には必要だ。
動物的な勘で動くときには、どのようなリスクがあるか、きっちり把握しなければいけない。
大石さんが手にしたものは、リスクゼロです。
試す価値はあるんだけどなぁ...。
そんな話をした後、山頂に向かう。
午後6時を過ぎている。
捺印所にカードを渡した際、「あれ?今日、〇〇さんの番でした?」と尋ねたら、順番を変わったとのこと。
変った理由を聞いて、胸を痛めた。
下山は、僕には、どうすることもできない。
頼む、大石さん、突破口を開いてくれ!
ってなことを考えながらの下山。
駐車場に戻ったのは、午後7時少し前。
着替えを済ませ、自宅に戻る途中、スーパーに立ち寄った。
すると、30代くらいの正社員風の男性が、60代のアルバイト風の男性に「この商品、ここに出しててッ。」と偉そうに仕事の指示を出し、そのアルバイト風の60代男性は、「はいッ。」と急ぎながら、商品を出してた。
そのやり取りを見ていて、胸を痛めた。
正社員って、そんなに偉いのか?
仮にも、人生の先輩だぞ!
「この商品、ここに出しててもらえませんか?」というような言葉使いできんのだろうか?
その60代の男性を見ていたら、胸にこみあげてくるものがあった。
このような状況になってるのも、消費税が大きく影響してるんだ。
この消費税のことについては、機会を設けて説明したい。
動いてくれよな☆彡