寝ようと思ってたのに、れいわ新選組の山本太郎が、街宣活動中、熱いバトルを繰り広げてたので、ご参考までに。

 

消費税は、誰が負担しているのか?という問いに、購入者という考えでも、僕はいいと思う。

 

 

まず知っておくのは、

 

売上高 - 経費 = 利益

 

という計算式。

 

売上高が100で、経費が70の時、利益は30となる。

 

当たり前ですよね。

 

では、利益50、経費50の時は、売上高は、いくらになるでしょうか?

 

 

 

答え:100

 

 

ここまでは、大丈夫かな?

 

事業してる人って、消費税のほかにも、固定資産税や自動車税なども納税しているのだけど、これって、誰が負担してるのかな?

 

お客様が商品を購入する都度、レシートなどに消費税しか書かれていないから、事業者側が負担してるって思うかもしれないだろう。

 

けど、固定資産税や自動車税などは、上記の 売上高、経費、利益 の、どの区分に入ると思う?

 

 

答え:経費

 

 

勘の良い人なら、気づいたかも知れない。

 

通常、事業者は、最終的な利益がいくら欲しい...ってところから計算して、売上高を決める(はず)。

 

つまり、購入金額には、消費税のほか、事業者が負担すべき他の税金も含まれてるってことは、理解していおいた方が良いかと思う。

 

少し考えりゃ、当たり前だと思うけど。