昨年末から、「3の倍数と3のつく日だけ、日本国憲法を通読する。」を続けている。
世界のナベアツをパクったのだが、これ、なかなか、面白い学習方法だよ、マジで。
スラスラ読めるようになってきた。
僕は、有斐閣の ポケット六法 を読んでいる。
日本国憲法を読むにあたって、まず、最初にすべきことは、条文番号に付された 見出し を黒塗りすること。
これがめんどくさい作業なので、娘にアルバイト料3000円を支払って、ボールペンで消して貰った。
娘は、「なんで消すの?」というので、
「日本国憲法に条文のタイトルは存在しない。」
「編集者が、勝手に付したもの。」
「ミスリードさせる意図があるかもしれんので、消す。」
と答えた。
これ、マジで大切なことだからね。
そうそう、総理大臣が靖国神社に参拝するにあたり、「公的なものか、私的なものか?」って耳にするけど、どっちだと思う?
僕は、「どちらでもない。」と答える。
そもそも、「公的なものか、私的なものか?」という問題設定が間違いだと思ってる。
「公のものか、否か?」が正しい問題設定だと思う。
で、ここからが本題。
総理大臣が靖国神社に参拝することは憲法違反になるかどうかだが、仮に、憲法違反だったら、どうなるの?
これ、答えれる人、どれだけいるのだろうか?
一般の国民は、ほとんど知らないだろう。
法学部を卒業した人は、どうだろ?
弁護士は、どうだろ?
憲法学者は?
政治家は?
ココが一番大事なとこだと思うのだが、今まで、的確な回答を聞いたことがない。
そもそも、憲法を学習するにあたり、アホみたいに、「日本国憲法は、国家権力を制限し、国民の基本的人権を保障するんだ!」という間違ってはいないが、憲法の効力をまともに教えない教育システムに問題があると思う。
憲法の効力って、何?
僕は、的確に回答することができるよ♪
僕が総理大臣なら、迷わず、靖国神社に参拝するね。
天皇皇后陛下も、迷わず、靖国神社に参拝すればいいのにな。