今日も、仕事を片付けていた。

 

ただ、今日は、ほんの少しだけ早めに金剛山に向かった。

 

それでも、登山スタートは、午後3時を過ぎていた。

 

ルートは、寺谷。

 

やっぱ、気温が下がってくると、息苦しく、寺谷でもペースが上がらない。

 

最後の急登を登り切り、遊歩道に出てもペースをあげることができなかった。

 

山頂まで、だいたい43分くらいだった。

 

捺印所で寺谷の話をしたところ、朝のメンバーは、寺谷で登ってくる人が多いとのこと。

 

「下山ルートは?」と尋ねられたので、「念仏坂」と答えたところ、「気をつけてね。」と。

 

というのも、今日は、まだ明るいうちに下山できるのでよいが、暗くなると、路面が濡れているのか、凍っているのか見分けが付けにくい。

 

雪が降ると、百ヶ辻口を起点とするルートは、登りは何とかなるが、下山は、どのルートも怖い。

 

僕自身、寺谷で滑落した経験上、雪が降った時は、千早本道って決めている。

 

アイゼンも、足の裏、全面のチェーンスパイクを装着するようにしている。

 

車も、府営駐車場のU字部分でスリップが多いようだ。

 

馬場谷口付近も、百ヶ辻口と比べ、気温が1~2℃低い。

 

まつまさ駐車場 や その下の さわやかトイレ の駐車場に上がる坂も危険。

 

府道沿いのところに駐車するのが安全だろう。