今日の金剛山登山は、カトラ谷で、青崩道77番電柱付近に出るルートで登ろうとした。
 
前回の失敗を踏まえ、今日は、大ハシゴを超え、砂防ダムのロープを超えるところまでは、はやる気持ちを抑えながらの登山を続けた。
↑の 300mの右線より、右の出っ張った僕の軌跡だが、砂防ダムのロープ場を超えたあたりに、上に登れるような感じだったので登ってみたが、草木の茂みがすごく、引き返した。
 
正規ルートに戻り、少し先に進み、木をくぐったところの分岐点だが、通常は、右に進む。
 
が、今日は、あえて左に進み、尾根に上がった。
 
この分岐点だが、尾根に入るな!というような感じで木が置かれていたが、慎重に進めば大丈夫だろ...と先に進んだ。
沢の跡地みたいなところを進むのだが、ココから先、何度も、引き返した。
 
茂みをかき分け進むのだが、途中、とげとげをかき分けながら進むところがある。
 
とげとげを素手でかき分けたら、当然のように、とげが指に刺さったので、刺さったとげを慎重に取り除いて、先に進んだ。
 
正直、足を踏み入れたのが間違いだったと気づいたが、引き返すより、先に進んだ方が良いと判断し、なんとかルートを見つけようと必死だった。
 
先に進めば進むほど、条件が悪くなってくる。
 
もう、砂場状態。
 
↑↑の図で、行ったり、来たりしてるでしょ?
 
正直、どうやって先に進もうか、分からない状態だった。
 
スマホで写真を撮ったが、わかりづらい写真なのでアップしないが、その写真を撮った際、誤操作で、ヤマレコの記録も止めてしまった。
 
↑↑の図のゴール地点が、変なところで記されてるのは、そのためだ。
 
とにかく砂場地帯での坂道は、踏み出した足が滑り落ちきる前に、反対の足を出し、その出した反対の足が滑り落ちきる前に、最初の足を出すという、非常にハードな登り方をしながら、先に進んだ。
 
四苦八苦して、何とか、ワサビ尾根ルートを出ることができ、最終的に、青崩道72番電柱付近に出ることとなった。
 
...。
 
山頂ライブカメラ広場で、持参した 双眼鏡 で、景色を楽しんだ。
 
明石大橋も、バッチリ見えた。
 
309号線の木材通り付近では、車が一台づつ、確認することができた。
 
近いうちに、絶対に、大阪城を、この目で確認する...必ず。