今日の金剛山登山は、黒栂谷ルートでの1時間切りに挑戦してみた。

 

昨日の疲れが残っており、途中で断念するかも...という弱気な姿勢で挑んだ。

 

最初の車止めが6分、橋を渡り左折するところで、11分30秒くらいだった。

 

この時点では、正直、間に合うか、どうか分からなかった。

 

黒栂谷ルートの取りつきの沢に下るところで、23分台、セトに着いたのは37分。

 

正直、この時点でクタクタだったが、頑張ってペースを維持し、ライブカメラ広場に着いたのは、スタートして59分19秒。ちなみに、距離が3.84キロ。

 

昨日は、久留野峠からで、59分24秒、距離が4.7キロ。

 

山頂の気温は、ともに18℃と高めだったにもかかわらず、身体が動いている。

 

夏場の暑さと、また、違った暑さを感じている。

 

...。

 

金剛山への往復の車の中は、槇原敬之さんの 「 君への愛の唄 」 を繰り返し聴いていた。

 

行きの車の中では、良い唄だなぁ...と思っていたものの、帰りの中では、「テンポが速すぎる。」、「ピアノの音が、強すぎる。」など、非常に耳障りな悪い印象を受ける。

 

この理由は、ハッキリと分かっている。

 

登山して、ほどよい疲れが出て、脳波が アルファ波 の状態になっているからだ。

 

今、このブログを書いている途中、ライブDVDで、この曲を聴いたが、やっぱりピアノの音が気になる。

 

このDVDのツアーには、東京と大阪で2回観て、良かったからDVDを購入している。

 

ライブ会場で聴いた時の印象は、100点満点中120点だった。

 

プロなら100点取って当たり前。

 

120点取って、一流。

 

超一流ってレベルは、それ以上...と思ってる。

 

この曲、C-C-B の 田口智治 さんがピアノだったら、...って思って、今日、聴いていた。

 

音の強弱の使い方や、抑揚の付け方で、曲がガラッと変わる。

 

槇原敬之さん と 田口智治 さんの「 君への愛の唄 」のコラボ、是非、聴いてみたいのだが...。

 

お金で実現するなら、いくらか言ってくれッ!

 

 

 

 

「 君への愛の唄 」の ” 君 ” だが、通常は、他人を指すのだろうけど、歌い手が、自分自身...つまり、もう1人の自分というか、ホントの自分に唄いかけている!って感じで聴くと、...アカン、涙が出てきた。

 

2人も、このような視点で、この曲を聴いてくれたら...。