今日は、カトラ谷六地蔵ルートで山頂を目指すことにした。
 
カトラ谷って、終盤で、いろいろなところに出る。
 
このカトラ谷だが、平成29年台風、平成30年台風で、大きく様変わりしている。
 
今日の カトラ谷六地蔵ルート も分かりにくくなったルートのひとつで、今日は、ヤマレコ(アプリ)の地図を、アップルウォッチで確認しながら登った。
↑のスタート位置だが、ヤマレコの起動を忘れていて、黒栂谷ルートとの分岐からスタートとなった。
 
コールポイント D-1 を超えると、すぐ、沢に降りると、ここに出る↓。
 
※ コールポイントは、D-1以外、見つけることができなかった。
↑だが、左にルートが見えるが、ここは沢に沿って、奥の倒木をくぐり抜け、正面の滝を左から攻める。
 
滝を登り終えたら、すぐさま渡渉する。
 
カトラ谷は、基本、沢の中を歩くことは、ほぼほぼない。
 
↑のように、沢の右側を歩くことが多いルートだ。
 
↑の箇所だが、沢の向こうにルートが見えるので、沢を渡渉する。
 
↑撮影時は、沢の左側にいるが、ここは、右斜めに攻めていく。
 
↑の地点から、少し危険地帯に入る。
 
↑名物の大ハシゴ。
 
↑大ハシゴを登ったところ。
 
パッと見て、怖ッと思うかも知れないが、危険区間は短いので、右にあるロープを掴んで、焦らず、ゆっくり足を運んで欲しい。
 
↑の危険区間を超えると、すぐに、Y字路に差し掛かる。
一般的なルートは、Y字路の左側、具体的には、画面中央部より、やや左側を進む。
 
ちなみに、2018年10月12日に、Y字路の右側を進んだ。
 
この右側のルートは、ヤマレコには、軌跡が残っておらず、マイナーなルートと言える。
 
話を戻すと、
↑の柵は、左側から抜ける。
 
柵を超えると、少しだけ道に沿って歩くと、尾根に上がるルート と 沢に降りるルート があるが、六地蔵に向かうには、沢ルートの方を進む。
 
沢に降りると、Y字路に出るが、六地蔵に向かうには、右ルートを進む↓。
↑だと、倒木の下をくぐって進む。
 
ここから先、↓のロープ場まで、足場が緩い。
 
滑落の心配は、まったくないが、ズルズルと足場が崩れるので注意が必要。
 
↑ロープ場だが、実際に見ると、なかなかのものである。
 
このロープ場を登り切ると、左に横移動。
 
この横移動だが、高度を維持したまま30メートルくらい進む。
 
先に進めば、折り返すような感じで、右にルートが見えてくるので、そこを登る。
 
歩きやすいのは間違いないが、草木が多い。ちなみに、こんな感じ↓。
 
↓、タカハタ谷からの道に出る。
三本の木の先が、六地蔵。
 
...。
 
↑の ルート図 と 撮影場所 を合わせたのは、こちらからどうぞ。