今日の金剛山登山だが、昨日で、アップルウォッチの9月の月間チャレンジを達成したので、登りも、下りも、好きなルートを選択することができた。
 
登りは、迷わずに、細尾谷ルートを選択。
 
このルートだが、とりつきの滝を超えた後に出てくる、最初のロープ場↓。
 
↑ここを超え、10メートルくらい進んだところ↓。
 
↑このような状況だと、左の道を進みそうだが、個人的には、右の沢に突入する方が登りやすいので、今日も、この沢を突入。
 
画面中央部右の岩場を登り終えたところにベンチがあるのだが、足場は水が流れている。
 
なので、ここを通るたび、沢の流れを変えようと、コツコツ、石を除けたり、積んだりして流れを変えようと試みてる。
 
はたから見れば、えぇ大人が、何を子どもじみたことしてるねん!って感じだろうが、個人的に、違った視点で作業しているので、楽しんでいる。
 
というのも、沢の流れを変えるためには、大きな石だけでは隙間ができ、水が流れ込んでくるので、小さな石や、砂利などを組み合わせないと、うまく流れが止まらない。
 
この作業が、社会構造の縮図にように感じる。
 
政治だけじゃ、世の中、何も変わらない。
 
行政 や 国民 も、うまく機能しないと...なんてことを気づかせてくれる。
 
どうせ、夕方だから誰もこないし、1人で楽しんでりゃいいだろ?って作業していたら、下山してくる人がいて、ちと恥ずかしかった。
 
今日は、いつもより作業時間が多く、早くしないと、また、陽が暮れるぞ!ってな思いから、急いで、山頂に向かった。
 
捺印を貰い、すぐさま、下山。
 
下山ルートは、安全を第一に考え、念仏坂ルートを選択。
 
山頂から、葛木神社を超え、一の鳥居 を過ぎたあたりから、木の間から入る太陽の光が美しかったので、「今日は、綺麗な夕陽が見れる♪」と期待して、展望台に上がった。
 
↑うぅ...雲が。
 
太陽の真下付近が、関西国際空港。
 
↑少し待ってみたが、今日は、最高の夕陽が見れないと判断し、日没まで見届けず、すぐさま下山を開始した。
 
というのも、この展望台から百ヶ辻までのルートはいくつかあるが、安全面を考えると、念仏坂が一番安全。
 
ただ、念仏坂だと、一番距離があり、部分的に、山の裏に入るので、陽が届かず、暗くなる場所もあり、この太陽の位置でも、終盤はライトが必須になってしまう。
 
ライトなしで、百ヶ辻までたどり着いたが、最後は、足元がハッキリ見えない暗さだった。
 
そろそろ、ライト点灯の覚悟を決めないとな。