今日の金剛山登山も、カロリー消費が期待できそうなルートを選んだ。
今日のルートは、黒栂尾根ルート。
このルートの取りつきは、カトラ谷 と 黒栂谷 の分岐点を 黒栂谷方面に取り、その分岐から坂を登りながら右に曲がっていき、曲がり切ったところを右折する。
その場所が、ここ↓。
この分岐を右へ。
ちなみに、左が、黒栂谷方面へ。
↑の分岐を右に曲がると、すぐ、左カーブがあり、そのカーブを曲がると、↓。
これを見た時、マジ、ビビった。
これ、ちと、エグくない?
正面の木を右折すれば、ワサビ谷 ルートへ。
ただ、この地点で、この茂みなので、ワサビ谷方面は、これよりも、エグいかと思う。
僕の進む予定の 黒栂尾根 は、左の木に向かって進む。
夕方、誰もいないこんなところを一人で進むなんて、ホンマに、アホやで!と思いながら、足を踏み入れた。
足元ばかり見ていると、顔に、蜘蛛の巣がつく。
目の前に、強烈な蜘蛛の巣があり、大きな蜘蛛がいたので、トレッキングポールで取り除いて先に進む。
蜘蛛の巣の具合から、今日、このルートに足を踏み入れたのは、おそらく僕だけではないだろうか...なんて思いながら、先に進んだ。
途中、目印らしきものを発見↓。
テープに、「 クロトガ尾根・急登 」と記されている。
そう、黒栂尾根は、急登ルートだ。
金剛山の三大急登と言えば、「中尾の背」、「石ブテ47番尾根」、「サネ尾根」と言われているが、この 黒栂尾根 も、なかなかの急登だ。
↑分かりづらい写真だが、伝えたいのは、「 めちゃくちゃ急登やねん! 」である。
どんどん登り、左に曲がるところに出れば、後は...。
ん!?
変な期待を持たすような書き込みは、控えることにする。
やっとのことで、ここにたどり着いた↓。
左右に横切る道が 青崩道(あおげどう) だ。
この地点は、63番電柱付近だ。
ここから先は、比較的、楽して山頂にいける。
そのせいか、思ったほど、カロリーが消費されなかった。
捺印後、ライブカメラ広場へ。
先日、知人と逢い、僕が ライブカメラ に映っていないことで心配をかけてしまったので、出来るだけ映ろうと思い、今日も、ライブカメラに映った。
ちなみに言っておくが、今年の1月25日以降、登山を休んだのは 2日間 だけだからね♪