今日の金剛山登山も、暑かった。

 

ただ、昨日とは、少し違う暑さだった。

 

捺印所で、今日も捜索があったのか尋ねたところ、あったようだ。

 

だが、奇妙なことに、捜索のことについては、全然、情報が入ってこないようだ。

 

どうなってんだ?って思いながら、自販機で購入したジュースを飲み干した。

 

下山時は、裁判のことを振り返っていた。


この裁判だが、簡単に説明すれば、2つの争いとなった。


第一の争い:裁判を受ける条件を満たしているか?

第二の争い:保険料を下げる条件を満たしているか?

 

まず、第一の争いだが、大阪地裁の判決は、ジャンケンで例えると、両者 グー を出したような感じだ。


引き分けってこと。


ただ、僕の言い分が認められるのは、僕が勝った場合なので、実質的には、僕の負け。


なので、高等裁判所の司法判断を仰ぐことにした。


で、今年1月、訴えを変更して、グー を パー に変更して、大阪高等裁判所に提出。


後出しジャンケンみたいだが、法律上、認められる行為。


大阪高等裁判所での弁論期日が、4月22日。


控訴審は、通常、この1回で終わる。


裁判の言い分の提出期限は、通常、一週間前までにするのが決まりなので、4月15日が締め切り。


僕の言い分は、1月中に提出しなければいけないので、3ヶ月くらいの間、どんな言い分してくるのだろうか...と考えていたら、4月2日に、新たな動きが起こった。


なんと、天王寺年金事務所から、怪文書 が届いた。笑

 

その怪文書を見て、相手の動きを予想し、対策を練る。


日本年金機構は、4月15日に提出する言い分で、後出しジャンケンで、必ず、チョキにする...。


このままでは、僕の負けが確定する。


逆を言えば、この時点では、日本年金機構側は、してやったりって感だっただろう。


なら、こっちも、締め切り間際に、再度、訴えを変更したれっ!てことで、4月14日に、再度、訴えの変更をし、パー を グー に変更した。


この変更をした自分に酔いしれ、裁判所からの帰り、ブロンコビリーで、ステーキを注文した。笑


美味しそうなステーキがテーブルに運ばれた時、妻からLINEが届いた。


「裁判所から、大量のFAXが届いている。」


すぐさま、妻に電話し、内容を確認すると、日本年金機構も、4月14日に、言い分を提出したようだ。


内容は、チョキ だと思うが、4月15日に提出してくると思っていたので、気になってしまい、ステーキの味が、美味しく感じられなかった。


これは、日本年金機構も、同じだろう。


まさか、僕から、再度、訴えの変更がされるとは、思ってもみなかったことだろう。


提出期限が過ぎた後も、両者、言い分を出し合い、裁判の日を迎えた。


このジャンケン勝負は、僕が勝った。

 

ふぅ...。