今日の金剛山登山は、気合を入れるため、急登コースである 釜道(かまどう) ルートで、山頂を目指した↓。

 

↑赤丸がスタート地点で、時計回りに進む。
 
最初にオレンジ色になったところが、釜道ルートの取りつき。
 
赤の境界線の左が 大阪府 で、右が 奈良県。
 
この境界線だが、松の木尾根 ルートと タカハタ谷 ルートの合流地点付近。
 
千早本道は、8合目を下って行き、平らになったところにある石碑付近が、境界線だと思う。
 
今日は、急登コースだったにもかかわらず、登下山の記憶が、ほとんどない。
 
というのも、考え事で頭がいっぱいだったから。
 
今日の考え事だが、今、まさに起こっている出来事を、過去の出来事に当てはめると、どうなるのか、いろいろ考えてた。
 
本能寺の変...かもな、今、起こってる出来事。
 
光秀の動機は、何だったのだろう?
 
信長は、本能寺が包囲され、死に至るまでの短い間で、「 しまった! 」と思ったのだろうか?

つまり、自分の落ち度に気づいたのか、どうか。
 
秀吉は、事前に、光秀の心の変化に気づいていなかったのだろうか?
 
もしかしたら、秀吉は、事前に気づいていたが、知らぬふりをしていたのではないだろうか?
 
など、いろいろ考えてた。
 
僕が秀吉の立場なら、事前に気づいていても、知らぬふりをするだろうな...って。
 
というのも、トップが下の者の気持ちの変化に気づけないようでは、短命に終わる...。

切るか、切られるかの時代に、そのようなトップに仕えるだろうか?
 
ダメだ...、強烈な睡魔が。