今日の金剛山登山は、考え事をしたかったので、千早本道で山頂を目指した。
スタート前、空模様を確認したら、今にも雨が降り出しそうだったので、傘を持ってスタートした。
今日は、湿気が多く、登りづらい日だった。
登りづらい日ではあったものの、考え事しながらの登山だったため、汗だくになりながらも無事、山頂に着いた。
考え事は、もちろん、僕自身の裁判のこと。
最高裁の司法判断を仰ぐには、控訴審の判決書を受け取った日の翌日から2週間以内に提起しなければいけないのだが、提起の方法は、次の3つがある。
1.上告状を提出
2.上告受理申立書の提出
3.上記1及び2の両方を提出する方法
僕自身、初めてのことだから六法で確認したのだが、上記3の方法は、ありえない。
というのも、
1は、憲法違反の有無を争うもの。つまり、 法律通り解釈・適用してるけど、憲法に違反しているので、効力を無効にして下さい!ってな場合。
2は、法律通りに解釈・適用していないのだから、きちんと法律通りにしろ!という場合。
1において 法律通り解釈・適用している として訴えていながら、2において 法律通りにしろ!
なんて、ありえない。
ただ、実務上、1 と 2 の両方を提出している方が、それなりにいるようだ。
その他、いろいろ書き込みたいのだが、眠くなってきたので、明日に備え、寝ようっと。