今日は、金剛山三大急登のひとつである サネ尾根 で登ろうと決めていた。
 
中一日間隔で、一昨日は 石ブテ47、その前は 中尾の背 で登っていたので、この5日間で、金剛山三大急登を制覇したことになる。
 
ただ、今日の難敵は、急登より暑さだ。

金剛山に向かう途中の車内の気温は34℃。
 
旧309号線に入ったら、車内の気温がグーンと下がり、駐車場に着いた時は、27℃になった。
 
けど、車内の窓を閉め着替えていると、暑さでクラクラしそうなくらいだった。
 
さて、今日のスタート地点↓。
奥のパイロンの先には、道路を鎖で封鎖している。
 
いつもは何とも感じない登り坂だが、暑さのせいか、結構、きつい。
 
水越口↓
奥の車止めも、超えていく。
 
↑の水越口からザッと2キロ歩いたところが、ここ↓。
ダイヤモンドトレールは、看板のところを左折。
 
今日は、サネ尾根なので、もう少し直進する。
 
ダイトレの分岐から50メートルくらい?かな↓。
右に行けば、もみじ谷 や ガンドガコバ に行く。
 
今日は、左折し、沢に。

沢に降りる前、水分補給したのだが、この地点で水分補給するなんて、ホント、珍しい。

それほど、今日は暑いってこと。
 
さて、沢に出て、10メートル程進んだところ↓。
サネ尾根は、右側を進む。
 
ちなみに、左は カヤンボ谷 ルート。

カヤンボ谷ルートの 四連ハシゴ は強烈で、落ちたら即死なので、ここより先に進む方は、完全自己責任でお願いします。
 
さて、サネ尾根だが、最初は、「これが、三大急登?」と思うが、ところどころ、急登を味わえる。
 
サネ尾根は、過去に一度だけだが登っていたので、だいたいのことは把握していた。
 
今日のルートは、最初の二又を右にとり、もみじ谷経由で山頂を目指そうとしていた。
 
その二又が、ここ↓。
 
真ん中の黄色い案内図をアップしたのが、これ↓。
右は、もみじ谷 第5堰堤上 と記されている。
 
僕が思っていたところに出るのだろうか?という不安を抱えながらも、とりあえず、右ルートを進んだ。
 
が、どんどん、下って行く。
 
僕のイメージしていたのと違うので、引き返すことにした。
 
けど、やっぱ、もう少し進もうってことで、Uターンし、坂道を下る。
 
ただ、下れば下るほど、僕のイメージからかけ離れていくので、引き返すことにした。
 
そのまま戻ればいいものの、「いや、もう少しだけ。」と、再々トライするも、持参してる水分の量を考慮し、引き返すことにした。
 
暑さで、完全に 決断力 が低下してた。今後の課題としよう。
 
二又に戻り、山頂方面を目指すと、次は、三叉路 に出る。
 
 
真ん中の黄色い案内図をアップしたのが、これ↓。
左 と 真ん中は、ダイトレに向かうルートで、左は、山頂まで 残り1キロ と記された看板のところに出る。長い階段の下ね。
 
真ん中は、ダイトレの長い階段の上に出る。
 
僕は、右にルートを取り、進んだ。
 
ここから先は、そんなにキツイ坂はない。
 
山頂の気温は、23℃だった。
今シーズン、最高気温の更新だ。
 
下山は、ガンドガコバ ルートで。
 
サネ尾根の沢で、顔や頭を洗った。
 
桃太郎のお婆さんも、こんな感じで 洗濯 してたのかな?なんて、思ったりもした。
 
 
さて、今も頭がフラフラなのだが、裁判のことで、面白い発想が浮かんだ。
 
もし、負けたら、もう一度、裁判するぞ...ってね。