今日は、アプリ ヤマスタ の 金剛山 ・ 岩湧山スタンプラリー に挑戦してみた。
河内長野駅、始発バスに乗って、金剛山に向かった。
バスで、金剛山に向かうのは、今日で2回目だ。
7:18 スタート。
とにかく、今日は、35キロくらい歩くので、スタミナを温存させるため、ゆっくりなペースで登った。
山頂の捺印所は、少し行列が出来ていた。
というのも、これ↓。
残念ながら、僕は、今年は、なし。
ヤマスタ の チェックイン を済ませ、先に進む。
葛木神社を超えた下り坂で、アクシデント発生した。
左足首に、痛みを感じる。
なぜ!?
ひねったわけでもなく、普通に、坂を下ってただけなのに。
しかも、頻繁に通ってる おなじみのルート 。
まだ、32キロあるやないか!
ってことで、ここから先は、痛みを堪えての登山となった。
行者杉 を超えたところで、知人と逢った。
その人も、金剛山登山、夕方組の人で、登山回数も、僕とほぼ同じくらいの人だ。
「紀見峠駅から、登って来たのですか?」 と尋ねたところ、「滝畑からです。」と。
その人、モンベルが製作した ダイヤモンドトレール のシャツを着ていたから、もしかしたら、二上山まで行ったかもね。
その人と別れ、急な下り階段を、痛みを堪えて降りた。
紀見峠駅付近には、何とか12時までに着けた。
ここまで、17キロだった...と思う。
岩湧山へのルートだが、紀見伊荘 から 紀見峠駅 方向に歩き、喫茶店のところを右折する。
しばらく歩くと踏切があり、踏切を渡って、直進する。
少し坂を登ると、右側に股下ぐらいの高さで「岩湧山」と彫られた石碑があるので、石碑の示す道に沿って進む。
しばらく、線路と並行して進むと、↓。
緩やかな道を進むと、ハッキリ分かる分岐点に出る↓。
後で分かったことだが、この分岐点を直線しても、山頂に向かうルートがあるようだ。
僕は、この分岐点を右折した。
ルート名も、「鉄塔巡視路」と記されていた。
三合目までは急登と覚悟していたが、金剛山の文殊東尾根(ハードコース)や黒栂尾根の急登に比べれば、かなり楽だった。
ここから先だが、山頂付近までは多少アップダウンするが、ほぼ横移動。
岩湧山を登り始めて2時間、金剛山を登り始めてから約6時間30分で、岩湧山山頂に到達。
360度、見渡せる景色は絶景だった。
↓真正面奥の右側の山が金剛山。
山頂には、それなりに人はいたが、ソーシャルディスタンスを確保できるスペースがあった。
おにぎりを食べ、少し休憩してから下山。
左足首の痛みを堪えての下山となるので、早めに行動する必要があった。
14:33 下山開始。
スタンプラリーの最終ポイント、岩湧寺 に寄るため、きゅうざかの道 から下山した。
痛みを堪えての下山だったため、かなり時間がかかったと思う。
なんせ、小学生にあっという間に、抜かれたからね。
それでも、何とか 岩湧寺 に到着し、スタンプゲットした↓。
さて、あとは、ゴール地点の 天見駅 に向かうだけだ。
ここで、まさかの展開!!!
ルートを間違ってしまった。
↑の案内では、「行司河原分岐」を右折するのだが、その手前に、同じような感じで、右折できる分岐点がある。
しかも、その分岐点には、「行司河原分岐」と書かれた案内板が設置されていた。
なんというか、岩湧山に入ってから、行き先案内は示されているものの、距離表示が示されていないので、不満感を抱いていた。
ここの分岐にも、?とはあるものの、疲労感、左足首の痛みで、慎重さが欠けていて、右折してしまった。
先に進むと、沢に降りれるところがあったので、沢に降り、顔を洗った。
さらに奥に進んでいくと、沢を進むのか、尾根を進むのか、分からないところに出た。
そこで、冷静さを取り戻せた。
日没まで、約2時間...体力、左足首の痛み...。
引き返そう!
その結果、天見駅でなくても、バスで帰るのもよし、最終バスが出た後なら、タクシーで帰ろう!と決めた。
どれほど歩いただろうか?
分岐点まで戻り、道路を歩いていると、地元の老人がこちらに歩いてきたので、天見駅までの道を尋ねたら知らないと言う。
ん!?
南海電車に乗りたいって伝えると、この先にバス停があるので、そのバスで駅に出れるとのこと。
ただ、ここからバス停まで歩いたら50分かかるが、下り坂だから楽だよ!なんて言ってた。
マジかよ...なんて思いながら歩いていると、本来の分岐点にたどり着いた↓。
この先、天見駅まで、舗装された道路を歩く。
17:14 ゴール
歩いた距離は、36.49KM。
消費カロリー、4444KCAL!?
体力的には、まだ、余力はあったが、左足首の痛みが...。
明日、記録がかかってるので、何が何でも、金剛山に登らなければ...。