金剛山登山記の前に...。
 
まずは、100曲、完走おめでとうございます!
正直、こっちまで、嬉しかったです。ホント、お疲れさまでした。
 
おっと、もう26時30分を過ぎてるのかぁ。
明日?早起きしないといけないので、さっさとブログを書くぞ。
 
金剛山だが、山頂付近で雪らしきものが降ってきた。
 
マジか?と思っていたら、アラレに変ったので、雰囲気をどうぞ↓。

 
毎日、毎日、飽きずに金剛山に登ってるのだが、決して、遊んでいるわけではない。
 
精神修業の意味合いが強いが、仕事に関することを考えたりしてる。
 
今日は、東京都の時短命令が違法である、という訴訟が提起されたということで、そのことを僕なりに考えていた。
 
結論は、勝てない...というか、的外れの訴訟と評価している。
 
訴状を見ていないので何とも言えないが、マスコミから伝わる情報では、時短命令が違法という主張として、正当な事由がないなど言っているようだが、行政裁量の問題なので、まず、認められないだろう。
 
次に、憲法のことにも触れているようだが、残念ながら、僕からすれば、トンチンカンな主張としかいいようがない。
 
マスコミから伝わる情報では、「違憲 ・ 違法」 ということが伝わってくるが、この2つの用語が併記されると、???となる。
 
具体的には、この人、憲法を理解しているのか?と思ってしまう。
 
まず、「違法」という用語だが、裁判所では、「行為ないし状態が法令に違反すること」を指す。
 
次に、「法令」という用語は、一般的には、「法律と命令を合わせて呼ぶときに「法令」と呼ばれている。」。
 
つまり、「違法」という用語には、憲法は含まれていないこととなる。
 
憲法に反することを理由に違法性を問うのは、完全な的外れな主張と言わざるを得ない。
 
憲法の効力は、法効果を無効にするところにある。
 
よって、「違憲だから、違法。」という主張ではなく、「違憲だから、無効。」という主張が必要だ。
 
この事案、勝って欲しいケースだが、このような主張では、まず勝てないと思っておいた方がいいだろう。
 
まぁ、僕なら、訴訟に踏み込むのは、罰金が課されてからだな。
 
取消訴訟に加え、義務付け訴訟で論理構成すると思う。