今日、金剛山に向かう前、ライブカメラの気温をチェックすると 7℃ だった。
 
また、金剛山に行く途中に設置されている気温も、10℃ だったので、雪がほぼほぼ解けていると判断し、百ヶ辻をスタート地点としたルートで登ろうと決めた。
 
実際に、登山開始をすると、早々に雪が残っており、嫌な解けかたをしていたので、百ヶ辻を選択したのはミスだったなぁと思った。
 
ミスったなぁ...と思いながら登り続けてると、石の上に座っている夫婦のうち夫の方が、僕に対して「どのルートで登るんや?」と声をかけてきた。
 
えらく馴れ馴れしい人だなぁと思ってよく見ると、週末、よく山頂で話する夫婦だった。
 
この時点では、どのルートで登るか迷っている段階だったが、ついつい「細尾谷ルート」と答えてしまった。
 
林道から、細尾谷ルートに足を踏み入れた瞬間に、「そうか、最初、岩だったなぁ。」と思い出した。
 
凍ってて足を滑らすのではないか、と気にしながら、慎重に登った。
 
この時点で、細尾谷ルートを選択したのは、ミスったと判断した。
 
この細尾谷ルートは、前半は渡渉を繰り返し、後半は沢ルートとなる。
 
前半は、こんな感じ↓。
 
ロープに頼らず、岩肌を登って行く↓。
 
この付近で、前半終了↓。
 
↓正面の木をくぐって行くのだが、この時間、下山してくる人なんて1人もいない。
まぁ、登ってくる人もいないだろうけど。
 
通常のルートだと、水飲み場を左折するのだが、今日は、左折せず、直進した。
 
↑足跡がくっきり残されていたので、それを頼りに、左奥に進んで行く。
 
山頂の気温は、4℃だった。
 
捺印所前のかまくら↓。
 
下山は、まず、遊歩道でロープウェイ山頂駅を目指し、しゃくなげの路で、香楠荘まで登り、キャンプ場の中を通って、念仏坂で下山することにした。
 
今日の夕焼けは、綺麗だった。
 
雪がなけりゃ、日没を観てから下山していたのにな。
 
雪の状況からして、陽が沈んだ後の下り坂は危険だったので、写メだけとり、すぐさま下山した。
 
ライトを点灯させることはなかったが、駐車場に戻った時は、結構暗くなっていた。
 
さて、裁判資料をチェックしないといけないが、頭の回転が鈍くなってきたので、明日、起きてからチェックするぞ!