今朝、ベランダや車のフロントガラスに雪が積もっており、金剛山、どうなってるんだろ?とライブカメラをチェックするも、更新されていない。
となると、推測するしかない。
推測した結果、昼前に金剛山に向かった。
観心寺を過ぎたあたりで、雪の量が、グッと増えた↓。
この先、さらに雪の量が増え、小深の先の坂道では、これ以上、気温が下がると、いつ路面凍結してもおかしくない状況だった。
さて、千早本道の登山口の高城茶屋の風景↓。
いつアイゼンを着けても、おかしくない状況だった。
たった、1日で、ガラッと状況が変わるから、自然の力に驚かされた。
5合目の風景↓。
このような状態でも、新雪だったので、山頂までアイゼンは装着しなかった。
明日以降は、どうか分からないが...。
捺印所前のかまくら↓。
形は悪いが、ブルーシートが、取れたぞ!
昨日は、ブルーシートだったのに、たった1日で、これだけのかまくらが出来るのだから、自然の力って凄く感じるでしょ?
で、気になる山頂の気温↓。
雪国でもない限り、なかなか味わえない気温。
↑この写真も、うまく撮影できなかったが、結構、吹雪いていたんだ。
マイナス7℃の環境って、 頬 や 手の指先 が痛くなる寒さなんだ。
頬は、さらけ出した状態だが、手は冬用の手袋をしている。
それでも痛くなるから、手を グー、パー、グー、パー を繰り返しながら歩いてる。
そんな状態でも、好きだから登山してることに変わりないのだが、何か分からないけど、根底には、「負けたくない。」という精神が作用している。
そんな自分に対して、アホちゃうか?と思うことが、しばしばある。
今日が、正しく、それだった。