今日は、どこから登ろうか、迷っていた。
 
まつまさ駐車場に着くまでは、千早本道で登ろうかな?って感じだったが、いざ、まつまさ駐車場に着くと、違うルートで登りたくなった。
 
ツツジオ谷 や カトラ谷 は、危険なので、春までは入らないように決めている。
 
黒栂谷 や タカハタ谷 、 水ヶ阪尾根 は、最近、通ったばかりなので、久しぶりに 釜道 で登ろうと決め、駐車場を後にした。
 
が、しばらく歩いていると、下山者とすれ違ったのだが、アイゼンを手にしてたので、安全第一ってことで、黒栂谷ルートで登ることに変更した。
 
カトラ分岐、黒栂尾根分岐を超え、先に進むと、↓に出る。
この左側に降りていく。
 
パイロン(赤いコーン)を超えて進むのは、✕。
 
↑の分岐を左に取ると、すぐ、沢を超え、比較的急な坂を登って行くと、作業道に出る。
 
山頂へは、作業道を右に進むのだが、10メートルほど進んだところが、これ↓。
ここの分岐は、左に進む。
 
しばらく進むと、セト に出る↓。
山頂へは、この椅子で、Uターンするように進む。
 
ここから山頂までは、比較的楽なルートとなっている。
 
捺印所前のかまくら↓。
 
山頂で会った人は、「暑くなってきたねぇ。」と言っていたが、気温は1℃。
 
下山時、山頂でアイゼンを装着している人を見かけたが、「なしでもいけるぞ!」と判断。
 
太陽が当たっていた部分は、ほぼ完全に溶けた状態だったので、8合目は、新道(自衛隊道)で下山した。
 
新道の方は、雪が完全にない状態だった。
 
が、8合目から下は、まだ、雪が残っている状態だった↓。
 
気を付けなきゃいけないのが、7合目の少し先↓。
ここが、凍りやすい箇所なので、慎重に足を運んだ。
 
そうそう、タイトルの「単なる通過点」だが、今日の登山で、1350回の登山となる。
 
捺印所で、いつものように、何気に捺印カードを差し出すと、「何にもないけど、引き続き頑張ってな。次は、1500回だからね。」と言われた。
 
登頂回数1000回になるまでは、表彰者板の掲示位置が、50回毎にランクアップしていくのだが、1000回から2000回になるまでは、250回毎になる。
 
下山時、1250回にランクアップしたの、いつだったのか考えようとしたが、頭が回らない。
 
正直、回数なんて、どうでもいいと思ってる。
 
何回を目指そう!ってものもない。
 
ただ、どんな形で、金剛山登山を辞めるのだろうか...っていうのは、ときどき、考える。
 
いったい、いつまで、登り続けるのだろうか?