今日も、金剛山登山を休んだ。
 
というのも、今日が、控訴理由書の提出期限。
 
朝から、チェックし、修正を重ね、午後になって、やっと完成!
 
大阪高裁に提出したのが、午後3時半頃。
 
よくここまで頑張ったな!と自分へのご褒美で、一人焼肉を楽しんでやろうと扇町にある焼肉ライクさんへ↓。
アイドルタイムだったのか、生ビール半額、ご飯のおかわりは無料という嬉しいサービスだったので、それぞれ、おかわりさせてもらった。
 
お店を出た頃には、出来上がっていたので、酔い覚ましの意味も兼ね、難波駅まで歩いた。笑
 
帰りの電車も、いつもとは違う路線に乗り、ここ最近、夜に歩いているウォーキングコースを歩いて帰った。
 
そういや、裁判所に行くときも、この道を通ったっけ。
 
今日だけで、なんだかんだで、18キロくらい歩いてる。
 
ただ、いっぱい歩いているが、メチャクチャ歩いたって感覚はない。
 
ずっと、裁判のこと考えてたから。
 
裁判の相手は、日本年金機構。
 
給料がめちゃくちゃ下がっても、3か月間は、今までの保険料を納めろだって。
 
給料が20万円から5万円に下がったのに、3か月間は従来の6万円を納めろ!って、メチャクチャな話。
 
まぁ、裁判して勝ったところで、7万円くらいしか返ってこないからね。
 
こんな事件、弁護士が引き受けてくれるだろうか?
 
弁護士も、所詮は金儲けなんで、こんな事件、引き受けないよ、ふつう。
 
でも、こういう。
 
「行政相手だと、かなり難しい。」と。
 
お金にならないっていやいいのにね。
 
数年前にも、同様のケースがあり、その時は、裁判で勝てば40万円返ってくるケースだった。
 
弁護士に話を持っていったら、「着手金100万円」って言われた。
 
40万円返してもらうために、まず、100万円払えだもんね。
 
勝ったら、成功報酬として、同額払わなきゃいけない。
 
自分が同じ場合に陥ったら、弁護士に依頼して、裁判する?
 
ふつうは、しない。
 
けど、前回は、裁判に踏み切った。
 
結果、負けたけどね。
 
地裁で100万円、高裁で50万円、最高裁で50万円、弁護士にお金を払った。
 
あと、それぞれ、手数料として10万円づつ。
 
口頭弁論のたび、東京まで足を運んだ。
 
交通費など含めたら、250万円以上、使った。
 
その裁判で、40万円戻ってきても、それはお客様のところに入る。
 
僕のところには、一銭も入ってこない。むしろ、お金が出ていくだけ。
 
それでも、日本年金機構の取扱いを変えたかった。
 
そして、今回の裁判。
 
高裁にかかった裁判費用は、750円。
 
あと、郵便代で6千円程。
 
とにかく、逆転勝訴を狙ってる。
 
が、そう、うまく進むものでもないので、最高裁も意識してる。
 
そのためには、最高裁で争える「事実」を作らなきゃいけないので、控訴理由書は、地裁判決における事実の訂正・修正・追加を重点的に指摘した構成となっている。
 
750円裁判、どういう結果になるんだろうね♪
 
さて、明日は、金剛山に登るぞ!