昨日の金剛山登山は、路面凍結を避けたかったため、お昼に登った。

ルートは、安全第一で、千早本道を選択。

登り始めてすぐ、久しぶりな人と出会い、新年の挨拶を交わした。

その人がアイゼンをしていたので、状況を確認したところ、登りはアイゼンはなくても大丈夫だが、下山は念のために...ということだった。

この情報が、的確だった。

けど、安全第一を心がけてるので、5合目からアイゼンを装着しての登山。

雪が積もってる時は、何分で登れるか予測が難しく、ライブカメラを意識するのは、8合目くらいになる。

アップルウォッチでタイム計測中で、手袋を外し、ロック解除するのが面倒だったので、残り時間の確認は、右上の現在時刻から推測するしかない。

残り8分、プラスアルファ。

間に合わないかも...と思いつつ登ってみたら、ギリ間に合った。

山頂の気温は、マイナス8℃。

ただ、風がそんなに吹いてなかったので、無茶苦茶、寒いとは感じなかった。

空を見上げ、雲の状況など確認し、歩数稼ぎで香楠荘に行こうと決めた。

昨日は、山頂 〜 ダイトレ 〜 ちはや園地 〜 キャンプ場 〜 ちはや園地 〜 香楠荘 〜 ロープウェイ山頂駅 〜 遊歩道 〜 山頂 というルート。

ヤマスタのチェックインは、ちはや園地もポイントとされているので、ココでもチェックイン♪

ちはや園地↓。
当たり前だが、夕方、真っ暗な状態な時と違い、明るい時に見たは、精神作用がまったく異なる。

いつも、昼間に見たいな。笑

遊歩道を歩いていると、金剛警察隊からのお知らせが↓。
真っ暗な時は、こんな案内、気づかなかった。

実は、昨日、ロープウェイ山頂駅付近で、ルートを尋ねられた。

で、想像力。

その人も、おそらくこの看板を見て、伏見峠方面に向かって歩いたと思う。

この案内、おかしくない?

「正規のルート」って、どこ?

この案内地点から伏見峠まで辿り着けって、ちと無理があるので、略地図を載せてあげた方が、良いと思う...が、金剛警察隊にとっては、余計な手間だよな。

登山者は、事前によく調べてから登山することだね。

正規のルート...って、念仏坂経由で、百ヶ辻のことかな?