さて、2021年、1発目の登山をしてきた。
どのルートで登ろうか、考えに考えた結果、千早本道で登ることにした。
トンネル出口の気温計が マイナス1℃ だったので、どこで駐車しようか迷ったが、雪が降らなきゃ まつまさ駐車場でも大丈夫なので、まつまさ駐車場に車を停めた。
高城茶屋を出発したあたりでも、登山道の脇に雪が積もっていた。
千早本道を選択した理由が、これ。
雪。
これは、早めにアイゼンを装着することになるだろうな、と思いながら登った。
2合目との中間地点の少し先に 千早神社 に上がる分岐点あたりで、下山者がアイゼンを外していた。
僕は、2合目でアイゼンを装着。
4.5合目過ぎ、お婆さんが手すりを持ち、半々歩くらいの歩幅で、ヨチヨチと下山していた。
よく、こんな日に登るなぁ...と感心する気持ちと同時に、大丈夫かな?と心配していた。
アイゼンをつけると、ペースが上がらない。
また、気温が低いせいか、呼吸がキツい。
通過タイムは気にしていたが、9合目まで、ライブカメラのことは意識していなかった。
ライブカメラ広場についたのは、1分前。
センターポジションをキープしての撮影。
その後、捺印所に行くと、正月の雰囲気を味わえた↓。
今シーズン、僕にとっては、最低気温♡
ただ、一昨日の暴風時と比べれば、全然、寒くない。
下山は、ゆっくりなペースで下山。
3.5合目くらいで、消防団の人とすれ違った。
救助活動?
その後も、3人くらいの消防団が登ってきた。
ん!?
こりゃ、変だぞ!って思っていたら、次のグループの消防団が、折りたたみ式のストレッチャーを持っての登山。
救助活動だ。
どこ?と推測すると、
あっ、4.5合目の人か!?
そういや、下山時、水ヶ阪尾根の合流地点付近で、足を伸ばし、その足の上にアルミの保温シートを乗せていたいた人がいたけど、それ!?
横に若い男の人と一緒にいたので、疲れて休んでいるのかと思っていたので、軽く挨拶しただけで通り過ぎただけだった。
もしかしたら、登る時にすれ違ったお婆さん!?など考えながら下山していたら、どんどん、どんどんレスキュー隊が登ってくる。
どういう情報が流れてるねん!
とにかく、まつまさ前には、たくさんのレスキュー隊が待機していた。
駐車場が、こんな感じに↓。