今朝、金剛山ライブカメラをチェックすると、山頂にうっすらと雪が積もっており、しかも気温がマイナス4℃だった。

山頂の気温から逆算して、登山口の気温を予想すると0〜1℃だろう。

となると、夕方気温が下がると、凍結の恐れが出てくるので、今日は昼間に登山することにした。

金剛山に向かう途中にあるトンネル出口の気温は1℃と予想通り。

正直、山に入れば、そんなに怖くない。

怖いのは、車の運転。

一回、スリップして、リアルに崖に落ちる!ってなったもんな。

昨日から、車にタイヤチェーンを積んでいる。

昨シーズンは、タイヤチャーンの装着回数は0回だったが、一昨年は4〜5回、装着している。

登山の方だが、千早本道では、6合目までは、雪の心配は全くない。

8合目過ぎたあたりでから、少しづつ雪が増えていくが、今日は、アイゼンは不要。
山頂の風景が、↑。

ホント、山頂だけが、雪が積もっている感じだ。

山頂の気温は、マイナス3℃だった。

この写真を撮る数秒前までマイナス4℃だったのに。

さて、今年は、どれくらい気温が下がるのだろう?

この気温計で、マイナス9℃が自身の最高。

その時、ライブカメラの気温計では、マイナス9.8℃だった。

恥ずかしい話、防寒着というものがウインドブレーカーしかない。

肌着、ヒートテックシャツに、ウインドブレーカーでの登山。

今日から、冬用の手袋を装着。

後、残っている寒さ対策は、帽子だけ。

えっ!?、と思われるかも知れないが、マイナス9.8℃の時も、これだけの寒さ対策だった。

流石に立ち止まると、滅茶苦茶寒いので、山頂での滞在時間は、ほんの数分。

ただ、僕よりもすごい人がいる。

マイナス9.8℃の時の下山中、すれ違った人は、半袖シャツ1枚だけで登ってた。

マジ?って思うかも知れないが、本当の話。

「金剛山ライブカメラ」で検索すると、今日みたいな寒さでも、半袖シャツ姿でカメラに写ってる人が確認できる。

このライブカメラの画像は24時間で消えるので、興味を持った方は、一度、確認したら面白いかも。