一昨日の登山は、踏んだり蹴ったりだった。

 

インディ500を観るため、睡眠時間2時間で起床し、レース後も、時間が許す限り寝ようとしたものの、佐藤琢磨選手の活躍でほぼ寝れず。

 

お客様との打ち合わせ後、金剛山に向かった。

 

トンネル出口の気温が27℃だったので、ムシが多いことを予想し、トレッキングポールを持たず、タオルでムシを追い払うスタイルで登山。

 

予想的中で、タオルの効果が抜群だった。

 

が、問題は下山。

 

土曜日にムシにさされ、右まぶたは膨れたままなので、右側が見えにくい。

 

特に、下を向くような感じでは、ただでも見えにくい眼鏡なので、あるポイントでは、いつも立ち止まるくらいのスピードに落として、慎重に歩いている。

 

一昨日、そのポイントを通過するとき、つまづいたのか、ふらついたのか分からないが、身体が宙を舞い、地面に顔面から突っ込んでしまった。

 

ムシに刺され右まぶたが腫れている状態で、眼鏡はひん曲がるわ、擦り傷するわで、散々な思いをした。

 

昨日は、念のために登山を休んだ。

 

休み癖がつくのが嫌だったので、今日は、登山した。

 

トンネル出口の気温が31℃、山頂の気温は25℃。

 

こういう状態では、ムシの量は少ない。

 

ただ、熱中症を気にしながらの登山だったので、とにかくスローペースで登った。

 

ライブカメラ広場に着いたのは、スタートして1時間3分だった。

 

降りるのも、ゆっくりなペースで降りた。

 

ここ最近、下山時でも途中で止まり水分補給している。

 

昨年まで、そんなことはしてなかったのにね。