今日の登山は、マジ、身体がヤバかった。
1190回登っているが、5本の指に入るくらいのヤバさだった。
ルートは、千早本道。
スタート前の車内の気温計は27℃。
この気温だと、遅いペースでも50分くらいで山頂のライブカメラ広場に着くだろうと思っていた。
が、この考え方が大きな間違いだった。
最初のチェックポイントを1分34秒だったが、ちと身体にキツイなと感じたが、次のチェックポイントが4分8秒だったので動ける状態だと判断した。
しかし、2合目に着いたのは9分2秒。
この段階で、ヤバいと感じた。
また、今日は、ムシの量が半端ない。
2合目過ぎたあたりから、タオルを回しながら登った。
3合目は14分30秒くらい、4合目は、なんと21分台だった。元気なときは、17分前後なのだが...。
さらに、ショックだったのが、5合目に着いたのが27分30秒くらい。
リアルに息苦しさを感じ、十分に休憩を取った後、山頂を目指したが、身体が動かない。
何度も何度も立ち止まる。
歩いても、数メートル先で足が止まる。
6合目に着いたのは、41分台。
8合目に着いた時は、1時間を超していた。
8合目でも、十分な休憩を取ったのだが、足が止まる。
新道の中ほどの平らなところでは、リュックを降ろして休憩する始末。
9合目から先も、平坦コースを選んだが、中ほどで、吐きそうになった。
なんとか捺印所に着き、自販機前のベンチで体を休める。
靴下が濡れていたので、トレッキングシューズを脱ぎ、靴下も脱いだ。
履き替えようの靴下を、どうやら車の中に忘れてきたようだったので、
脱いだ靴下を絞ると大量の汗が出てきた。
シューズの中にも、大量の汗が溜まっていたので、シューズを傾けたら、
結構な量の汗が流れ出てきた。
また、山頂に着くまでに、10回ぐらいタオルを絞り、
そのたびに大量の汗が出ていたから、相当な量の汗が出ていたことだろう。
このブログを書いてる今も、相当なダメージを感じている。