今日の金剛山。

トンネル出口の気温計が、33℃だった。

見た瞬間、車の中で叫んでしまった。

こりゃ、今シーズン、最高の暑さになることを確信した。

今日は、急いで登って、急いで降りなきゃいけない事情があったので、文殊中尾根ルートを選んだ。

文殊尾根と言っても、東尾根、中尾根、西尾根の3つがある。

東尾根は、寺谷ルートにあるハードコースで、中尾根が、一般的に言われている文殊尾根や穴熊とか言われている。

ちなみに、西尾根は、百ヶ辻入口、左45度の急登を登り、途中で、文殊中尾根に合流するコースだ。

昨日に続き、アップルウォッチを装着しての登山だったが、文殊中尾根の取りつきからの急登の際、アップルウォッチから音が聴こえたので見て見ると、ワークアウトが終了となり、テンションが一気に下がった。

スタートからゴールまでの距離はどれくらいなのだろうか?

高低差は?

ルート記録が...。

気を取り直して、再度、足を進めた。

馬場谷との合流ポイント、ハードコースとの合流ポイントで、水分補給をした。

テンションが下がったせいで、登山のペースも抑えられたのが、今日の気温を考慮するとよかったのかもしれない。
そんなこんなで、山頂に着いて、すぐ気温計を確認してみた。

25℃。

今シーズンの最高気温。

根拠もない勝手な予想が、今年は27℃いきそうな予感。


さて、ひとつ注意点を。

府営駐車場の自販機だが、炭酸飲料は、ファンタグレープ以外、すべて売り切れになっていた。

山頂の自販機の補充も、ひどい時には1カ月くらい補充されないことがある。

すべての飲み物が売り切れになることはないとは思うが、お盆休み中なので、飲みたいものが売り切れになることも想定しておいた方がいいだろう。

ちなみに、千早赤阪村には、コンビニエンスストアが1件もない。

金剛山に行く際は、十分な水分を確保してから行くことをお勧めする。