仕事の都合で、まつまさ駐車場に着いたのは、17時45分過ぎ。

急いで、登山の準備を整え、スタートしたのが、17時54分。

当然、暗くなってきているので、急ぎ足で山頂を目指す。

1合目と2合目の中間地点過ぎで、先客を追い抜く。

2合目通過が、8分2秒。

涼しくなってきてるので、ハイペースで登れる。

が、18時10分を過ぎると、ホント、暗くなり、5合目で、念のためにヘッドライトを装着した。

すると、下山者が近付いていたのだが、まったく気づかず、下山者も、恐る恐るといった感じで、僕の名前を呼んでくれたので、その存在に気づいた。

下山者も、ライトを付けずに下山してきた。笑

2言、3言、話をして、先に進んだ。

が、分を追うごとに暗くなってくる。

ホント、1分前とは違った暗さを味わうことになる。

その後、下山者と3名すれ違った。

なんとか、ライトをつけずに、山頂にたどり着いた。

が、何度か、木の根っこにつまずいたが...。

さて、金剛山の暗闇を少しでも感じてもらいたいので、暗闇写真をアップする。

右手にあるのが、山頂にある小屋。


この小屋の左側に登山道があり、この写真の中央部を突き進んでいく。



ライトで照らした階段を下りていく。


真ん中に光るもの、さらに、その先に、かすかな光があるが、これは、手すりを支える杭に巻き付けられた反射板だ。

この反射板に向かって下山していく。


ちなみに、反射板より左側に入ってしまうと、滑落する。

ホント、この反射板を取り付けてくれた人に、感謝している。