FX日経225先物システムトレード情報配信ブログ -2ページ目

陰の陰はらみ

昨日の日経平均株価は、前日比171円高の1万4180円と5日ぶりに上昇しています。

 チャート上からは、「陰の陰はらみ」が出現。下位における「陰の陰はらみ」は下降力の消耗を暗示します。

次に上寄りの陽線か下寄りでも陽の抱き線が出れば、ドテン買いに転ずるシグナルとして注目されます。

 東証1部の売買代金は3兆3064億円と2日連続で3兆円を上回っていますが、******

米国株式市場急落の要因

先日の米国株式市場急落の要因は、発表された経済指標が市場の予想を下回る低調な結果となったことであった。

<米供給管理協会(ISM)が発表した1月の製造業総合景況指数は51.3と、前月の56.5から大幅に低下しました。項目別に見ると、新規受注は51.2と、前月の64.4から低下し全体の悪化の一番の要因になっています。落ち込み幅は1980年12月以降で最大です。これだけ記録的な大きさでの単月での悪化となれば、それは異常値であるとしか考えられません。無論、米国を襲った記録的な寒波の影響でしょう。自動車販売の落ち込みも同様でしょう。なにしろ寒くて外出できないのですから、車も買いに行けなかったはずです>

ISMの低下については、

米国景気指標の悪化を単に天候要因と片付けてよいのだろうか?という声も聞かれる。しかし、天候要因以外に何があるというのだろうか?年末まであれほど景気回復が鮮明になっていた経済が、ほんの数週間で状況が一変すると考えるほうが不自然である。この間にあった出来事と言えば、米国を襲った記録的な大寒波。その影響で一時的に悪化していると考えるのが一番合理的な考え方である。

問題は週末に控えた雇用統計である。もちろん、こちらにも寒波の影響による攪乱リスクが残る。それをどこまで市場が割り引いてみることができるか、によってどちらに動くか?

移動平均かい離率

2009年から過去5年の日経平均株価に対する25日移動平均乖離率が -10%を超える回数は、昨日の10.03%で4回目です。

2010年5月25日9459円から、6月21日10238円まで戻り。

2011年3月15日8605円から、7月22日10132円まで戻り。

2013年6月13日12445円から、7月23日14808円まで戻り。

そして、今回。

2014年2月4日14008円からどうなるか・・・・?


2010年は欧州ソブリン危機
2011年は震災ショック
2013年はバーナンキQE縮小ショック

そして2014年は、新興国ショックと表現したらいいのでしょうか?
新興国通貨不安からくる、利益確定売りなどと言われますが、きっかけとなっ
たアルゼンチンは、すでに高値を更新してきているようですが、なぜ?

値下がり銘柄数、1997年以来最多数

東証1部の値下がり銘柄数はデータのある1997年以来最多の1764銘柄となり、売買代金は3兆6364億円と昨年5月24日以来(SQ日除く)の水準まで膨みました。

本日の下落で日経平均株価の25日移動平均線とのマイナス乖離は10.03%まで拡大しました。ちなみに前回マイナス乖離が10%を超えたのは昨年6月13日(マイナス11.91%)のことです。振り返りますと、中国経済の不調で昨年5月23日に相場が急落して以降、下値模索が続き、底打ちしたのがその6月13日でした。

2月相場と サイコロジカル

先週金曜日の陰線(包み足)で

日経平均のサイコロは3勝9敗(25.0%)と昨年10月8日以来の低水準となっています。

当日の日経平均株価は1万3748円の安値を付けていますが、その後は12月30日(大納会)の高値1万6320円まで値幅にして2570円ほど上昇しています。

 本日から名実ともに2月相場入りとなります。2000年以降の14年間では勝率(月間で日経平均株価が上昇した場合が勝ち、下落した場合が負け)が10勝4敗と12ヵ月中では最強の月となりますので、そろそろ、買いを仕込む時期かもしれません。