昨日のレースのお話です。
私のブログからの貼り付けなので、ちょっと内輪ネタがあるかもしれません。
昨日は日本最難所と言われる超ド変態悶絶発狂コース、富士あざみラインにてヒルクライムレースがありました。
この富士あざみライン本当に気がどうかしてる。
距離11.8km、平均勾配11%オーバー、最大勾配20%オーバー。
丁度和田峠を3セットやる感じ。
やってられないねぇ。
私の出場カテゴリーは実業団BR2クラス。
かつて私が出場したレースの中ではもっともレベルの高い集団にあたり、しかもレースは私の最も苦手とするヒルクライムなわけで、仮にも私はトライスリートなわけで、平地を求愛しているわけで、地上から坂を根絶しにするべきだと考えており、そんな私には正気も勝機もあるわけがなく、あるとすれば瘴気だけである。
泣けてくるな。
レース開始15分前。
スタート地点には変態的な肉体と車両たちが凄然と並べられ、もう萎えゲージはリミット振り切りっぱなし。
おっかねえなー
レース開始8分前。
前輪を良く見てみると、おお何てこった! 取り付けが左右逆じゃねえか!何たる失態!おおお!しかも私のクイックは六角スキュアー!!
おおテリブル!!!!
亜音速で駐車場まで戻り、通りすがりの死ぬほど親切なお兄さんに工具を借りて10秒で取り付けアコンプリッシュ!
おかげでスタートが最後尾になってしまった。
でも、いいアップになったかもしれない??
スタート。
今回の私の作戦は勾配の割と緩い前半3kmで集団内での順位を固めていき、以降はイーブン走行で前方で滅びていった特攻組を呑み込んでいくという何とも私らしくない頭脳系ストラテジーを敷いていった。
3km地点
最後尾スタートから恐らく50人くらいは抜いた気がする。
それでも脚は破壊されきったような絶望的な感触はなく、なかなか好調。うふふふふふ。
ギアはひたすらアウター×ロー。うふふふふふ。
4km~5km地点
オオタニさんとモズクさんに何とかキャッチアップ。
9%の緩め(?)の坂がしばらく続く。ペースはひたすらイーブン。
うーむなかなか。
5km~6.5km地点
6kmあたりで第一給水ポイントを通過。こっからの坂はかなりデンジャラス。いわゆる「壁」といわれるヤツ。
ギアが足りねーなー!
このへんから私を含めチームチェブロ・なるしまフレンド・シマノドリンキング他3,4名、計8名くらいのプチ集団ができあがる。
みんな追いつき追い越せで仲良しハイキング。
みんな唾液を垂れ流しにして嗚咽しながら仲良しハイキング。
楽しいねーーーーーー!!!!!!!!!
7km地点
ありえないモノを見てしまった・・・・・
我々BR2より数分遅れてスタートした市民エキスパートクラスの男が変態的な速度で私の前を駆け上がって行った。
そう、かつてラヴニール安曇野にいたアダム=コバイン選手である。
トチ狂った速さであった。
さらにそれから少しすると後方にオーベストジャージを発見!!
アレは・・・・・
BR3のオバラさんではないか!!
速い、速すぎる・・・!
付こうにも付けない。あぁぁぁぁ。
8km~9km地点
この辺はちょくちょく平地っぽいのが入ってくる。そこで私はペースアップ。
オバラさんを一回振り切る。・・・・が20秒と持たずにまたも後退。
後退後はチェブロの選手にペースを作ってもらう。関西人の走りはパワフルでいいものですな。
9km~10地点
完全に頭が破壊され、坂が気持ち良くなってくるという悲劇的な症状に。
やばい。涙が出そう・・・
ラスト1km
しかし、体はまだまだ動く!
ゴリゴリグリグリ。
やばい、やばいぜ!!!!!
ラスト100m
スプリントゴール!!
ああ、もうダメ。
気持ちよすぎ。泣きそう。
もうダメ。ダメだこりゃ。ダメなのだ。
グヘ。
<結果速報>
ナルケ
実業団BR2クラス
記録・・・52分08秒
順位・・・26位/132名