毎週金曜日は、じあたま勉強会!という合い言葉で毎週金曜日にフェルミ推定を解いています(笑)

では、先週金曜日(4月15日)の問題と僕が考えた解答例(あくまで解答例ですのでご注意下さい。)をご覧下さい。



『日本に宅配ピザの店舗はいくつあるか?』



問題自体は、前回(『日本に郵便ポストはいくるあるか?』)と同様の考え方で問題ないと思いますので、シンプルに日本の国土の面積と、宅配ピザが特定の面積にいくつあるのかを推定していければ答えに近づけると考えました。


先ず、日本の面積は38万㎢です(前回の反省点を克服^^)。

※詳細は、前回の問題をご覧下さい。



次に宅配ピザ屋ですが、地方(田舎)には、宅配ピザなんてものはないと思います(少なくとも僕の田舎にはありません!!)ので、宅配ピザ屋の商業圏はかなり狭いのではないでしょうか。

これには、宅配ピザに限らず、デリバリーシステムの必要性があまりないためでしょうね。


なので、日本の面積の2割を商業圏と推定しました。

   38万㎢ × 20% = 76,000㎢



さらに、宅配ピザ屋の1店舗がカバーできるエリアについては、『30分以内でお届け』がモットーだと思いますので、調理に15分かかるとすると、残り15分以内で届けなければいけません。

時速40㎞とすると15分で10㎞になりますので、店を中心とした半径10㎞の円形がエリアになる面積を求めると。

   10㎞ × 10㎞ × 3.14 = 314㎢(≠300㎢)



ここ迄を纏めると、宅配ピザ屋の商業圏(全てのエリア面積)は、76,000㎢となり。

1店舗がカバーできるエリアは、300㎢(ここでは、計算しやすいように端数は切り捨てました。)となりました。




最後に、1店舗がカバーしているエリアで競合他社がどれだけひしめき合っているかを考えると、3~5店舗ぐらいではないでしょうか(申し訳ないですが、僕は3つの店名しか思いつきませんでした。)。

ドミノピザ、ピザーラ、ピザハット・・・・・・・もっとあるんでしょうが、大手としてはこれくらいじゃないですか?

なので、4店舗とします。



では、最後の計算です。

   76,000㎢ ÷ 300㎢ × 4店舗 ≠ 1,013店舗



僕の答えは、全国に宅配ピザ屋は、『1,013店舗』あるでした。





で、終わってからネットで検索してみるといろいろと宅配ピザ屋に関するデータが出てきました。
いつの時のデータかわからないので、正確性にやや欠けますが、参考程度にご覧下さい。

※店名横の数字は、店舗数になります。

ピザーラ  536
ドミノピザ 183
ピザハット 345
SALVATORE CUOMO JAPAN 46
ストロベリーコーンズ 161
ピザウィリー 59
シカゴピザ 210
ピザ104 184
ピザリトルパーティー 51
アオキーズピザ 80
ピザカリフォルニア 112

合計  1,967店舗



う~ん、聞いたことない店が多いですが、まあ少なくとも大きくずれていない事はわかったかな(笑)

日経新聞に「未来面」という紙面があります。日経新聞社がテーマを出して、読者からアイデアを出してもらう、新聞社と読者の両方で創り上げていく紙面です。


その「未来面」で『イノベーションが進む国になるにはどうしたらいいか』というテーマがあり、そのテーマに対する読者からのアイデアを目標実現のロードマップという形で構成されたものが掲載されてましたので、ご紹介します。



[テーマ]
世界一、イノベーションが進む国になるには?


[短期目標]
・青年海外協力隊で挑戦心養成
・「カイゼン」を学校の科目に
・創発交流会で大学生の知識を融合
・世界に出た子供に手当支給


[中期目標]
・実験・体験ルーム付き図書館
・新技術を試行する特区を設立
・飛び級認定試験で人材の能力を伸ばす
・中小企業インターンで武者修行


[長期目標]
・着想データベースでアイデア共有
・社員交換SNSで人材を相互活用
・市民だけが参加する特別国会
・シニアタウンで地域を活性化


アイデアを出す人が増え、それを支援する人が増え、それを実行する人が増えていけば、必ずイノベーションは実現できるでしょうね。


会社も同じ^^



iPhoneからの投稿

マルティン・ハイデガー(1889~1976)



哲学者であるハイデガーは、人間の生き方は2つあるとしています。

ひとつめは、「本来性」としての生き方です。ハイデガーは、食べて寝るだけのような生き方ではなく、自分の存在の意味を常に問うような生き方を理想としています。


もうひとつは、「非本来性」としての生き方で、日常に埋れただの人として自分を喪失しているかのごとく生きることです。


殆どの人が「本来性」である生き方を選びたいと思うのではないでしょうか。しかし、どうすれば実現できるのか?


そこでハイデガーは、時間に向き合う大切さを説いています。

ハイデガーによると、時間には「世界時間」「今時間」「根源的時間」の3つがあり、「世界時間」は、具体的な時間のこと。「今時間」は、抽象的な時間のこと。そして、「根源的時間」は、時間に対して自覚が出ることにより、未来を見据えて行動するような把握された時間のことを言います。

つまりハイデガーは、ポジティブな意味で死を受け入れ、未来を見据えて前向きに生きようといっているのです。



これって、よくある「仮説思考」と似ていると思いませんか。

結局は、常に自分、今ではなく、相手、未来といった向こう側から考えることが大切なのは古今東西変わらないものなんですね。



iPhoneからの投稿

どの会社でも新しいアイデアというものは常に求められていると思います。

アイデアといっても日常業務の改善案や会社の仕組みに対する改善案、個人レベルの行動改善案、全く新しい戦略案など大なり小なりさまざまなものがありますよね。


そして、当社も類に漏れず、大なり小なりのアイデアが日々飛び交っている状態です。


その中でも一番大きな(と思う)アイデアに、新規ビジネスの提案があります。

当社では、あるサイクルで新規ビジネスアイデアを社内から募り、いけると判断された場合には、新規事業としてチームを構成し、スタートする仕組みをつくっています。



新規ビジネスの提案から事業化されるまでには、いくつかのステップを経るのですが、先ず最初のステップは、社内から選抜された審査員によるプレゼン審査になります。

プレゼン審査とは、新規ビジネスのアイデアを考えた社員が審査員の前でプレゼンテーションを行い、自分のアイデアの説明をする場のことをいいます。



さて、このプレゼン審査に携わって最初に思ったことは、「『ブレスト』のステップを設ければ、更に発展したアイデアに進化するアイデアが多い」というワクワクした気持ちでした。


殆どの社員が自分ひとりのアイデア(もしくは、同じ部署の上司や先輩や同僚とのコラボアイデア)で、そのアイデアを発展させる視点が少ないのです。

そこで、プレゼン審査に進む前に『ブレスト会議』なるものを導入し、日常から違う業務をしている社員や違うスタンスで仕事をしている社員、また異性や性格が全く違う社員などがそのアイデアを聴いて、さらに発展させていく、そしてそのブレストの結果を踏まえて再度企画を作り直すのです。




正直、業務への負荷は高くなると思いますが、最高のアイデア、企画に進化する可能性もありますし、それ以上に発展的コミュニケーションによる社内活性化に繋がります。

社内が活性化されれば、提案の制度も向上し、日常業務から効率的かつ効果的な改善が出来るようにもなるのではないでしょうか。




『ブレスト会議』を提案します!

フリードリヒ・ニーチェ(1844~1900)





自分は、精神的に弱い人間です。
弱い人間とわかっているからこそ、強くなりたいと思っています。


日常は、問題だらけです。
問題だらけの日常において、いかにして精神力を保っていくか。
同じことをの繰り返しの中でいかにして活力を持って頑張れるか。

それは、目の前の現実から決して逃げることなく、誰かに委ねることなく、自ら受け入れる行為にかかっているのではないでしょうか。


ニーチェは、世の中では永遠に同じことがくり返されており、その事実を認識すること、受け入れることを目指すべきだと言っています。

この世の中のことを受け入れることができる存在をニーチェは、「超人」と呼んでいました。





「超人」を目指し、頑張らなくてはいけませんね^^