無意識のブレーキを解除する方法。 | ビジョンペーパー研究所

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意志が弱くても100日で目標設定せずに目標達成するコーチング



青空の下、緑が溢れる都会のカフェより。

オープンテラスのカフェでパンを食べていると

チュンチュンとスズメがよってきた。



『相当人懐っこいスズメたちだな』

と思っていたら、机の上に4羽もスズメがとまった。

うおー!めちゃめちゃ来たな!

と思っていたらどうもスズメ達はオレのパンを狙っていたらしい。



オレのパンをつっつき出した。

しょうがないなー

と思ってちょっとだけパンをやったらぶわーっと

さらにスズメが集まってきた。

周りからみたらスズメおじさんみたいになってしまった(笑)



この勢いだと机に20羽ぐらいスズメがとまりそうなので

店にも迷惑だしパンをやらなかった。

そしたらスズメがオレの机にウンコして飛んで行きやがった!

『このやろう!なんでお前とスカドキドキロごっこせんとあかんねん!』

『人間ともしたことないわ!』



心の中でツッコみながら

スズメのウンコを拭き取り敗北感に打ちひしがれる私。

いつかあのスズメにオレのウンコびちゃーって投げつけて

仕返ししてやろうと思ううんち

必殺技!スカドキドキロ返し!





話は変わるが1年前の今日あることが天から降ってきて

狂うように私はそのプロジェクトに取り組んだ。

本当に不思議な1年だった。

しかし、そのプロジェクトはまだ完了していない。



というか絶対に不可能と言われることに

取り組んでいるので、完了すれば

完了しなければゴキブリ以下である。



信頼している人に見せると

実現不可能な私のプロジェクトはみんな一様に

『これならできるんじゃない。』

と疑問の余地もなく言ってくれる。

1年前の今日なぜそれが私に降ってきたか全くわからない。



本当に不思議で未だにこの1年が幻想の中で

時間が流れているような感じである。

抽象的な表現でごめんね。

今はまだ言えないことだから。



今日のテーマだが私達人間はものごとを『こうだ!』

決めつけたがる傾向がある。

それは決めるけることによって私達は安心を得ることが

できるからだ。



ちょっとネガティブになってしまうかもだが

例えば

『私は真面目な人間だから、面白いことが言えない。』

という人がいたとする。



真面目な人間と決めつけることで

面白くない自分を正当化してしまう。

違う言い方をすれば、決めつけることによって

できない自分に言い訳を与えて安心しているのだ。



だから人は何でも決めつけたがる

ものごとを固定化することで安心を得ている。

しかし、固定化して決めつけてしまったら

変化できないというとんでもない弊害がある。

それに気付かず決めつけて、変化できない

自分を自分で創造してしまうことがある。





科学の世界でもそうだ。

法則化という名目で、この世の現象を固定化する。

ニュートンが発見した万有引力の法則、

作用反作用の法則、質量保存の法則などなど

もう忘れたかも知れないが聞いたことはあると思う。



科学の世界ではこの固定化と法則化で発展を遂げてきた。

でも私達は科学は理論的な説明や実証が

なされるから正しいと思われている。

しかし、科学でさえ間違いの歴史が繰り返されてきた



ニュートンはリンゴが落下するのを見て

万有引力の法則を発見した。

しかし、アメリカのオレゴン・ヴォルテックスという

地域は重力が一定でない。

つまり万有引力の法則が通用しないのだ。

この時点で本当は法則とは言えないのである。





むかし科学の世界では地球は丸いと言われていなかった。

地球は平らとされコロンブスがそれを覆した

また天が地球を中心に動いていると言われていたが

ガリレオは地球が動いていると言った。

他には光の速度もきまっているとされていたが

NECが光の速度は何百倍にも変化することを証明した→こちら



つまり科学の世界ですら間違ってきた歴史なのだ。

いま私達が信じてきた世界で

本当は決めつけられて固定化されているものでも

間違っているものが本当にたくさんあるということだ。



それによって私達は知らぬ間に間違って決めつけられた

ことを脳に刷り込まれているかも知れないのだ。

これは科学の世界だけでおこっていることではない。

あなたの人生の中のあなたの脳の中で起こっている。

間違ったことをベースに思考し行動してるから

結果が出ていないのかも知れない。



でもその間違ったことが『真実だ!』

当たり前のように決めつけられたり親も社会も

信じきっているから間違っていることにすら気付かない

そんな可能性もある。



例えば私はスマホを持っていない

ネットの繋がらないガラケーだ。

ちなみに家でもネットは繋がらない。

それは私がスマホを持ってしまうと24時間中

1000000時間ぐらいエロサイトを見てしまうからだラブラブ!

スカドキドキロサイトは見ない!





まあそんなことは置いといて、スティーブジョブスは

iphoneやipodを子供に使わせなかった。

ビルゲイツは子供にはPCを1日1時間しか触らせない。

PCやネットの弊害、危険性を広めている

当人だから知っている
のだろう。



でもスマホもPCもみんなが持ってるから

当たり前と思っていて気付かない・・・。



ちなみに知り合いの女性が人生でムダな時間の

1位が Facebook、2位がLINEと言っていた。

たまにスマホをいじりあってるカップルを見ると

『お前らスマホと結婚しとけ!』

と言いたくなる光景によく出会う。

またこれらはとんでもない中毒性を秘めているから怖い。



でもコミュニケーションを取らないといけない

という正当化された理由の下、自分が中毒でも

必要だと自己説得しスマホに脳を支配されている。

でも当人はスマホを使いこなしてると思っている



話しがそれたが、私達はそうやってみんながやってるから

とか学校で習ったからとか言いながら間違った真実をベースに

行動してしまっているかも知れないのだ。



もちろんあなたの才能に関してもだ。

あなたは自分をどういう人間だと思ってますか?

『私は真面目だ!』と自分を決めつけて固定化した

瞬間あなたは面白いことを言おうとしたら

『お前は真面目な人間だろ!』

と面白いことを言おうとする自分に自動的にブレーキ

がかかってしまう。





固定化することで新たな自分の可能性を潰しているのだ。

本当はこの世の中あらゆるものは固定できない

だからいま自分は自分をこういう人間だと

決めつけていても、それは固定化してしまったんだ

と認識することで自分がつくったブレーキが

徐々に解除されていく




もちろん今まで強固に固定化された思いや

自身の人格はすぐには解除されない。

逆にすぐに解除しようともがくと余計にそのブレーキを

潜在意識は固定化する
という側面がある。



だから、その固定化された思いと戦うことなく

一体化する感じ。

自分は固定化していたな、決めつけていたなとまずは認識したらいい。

そうすると固定化されたあなたの人格は知らぬ間に

解除され自然と変化が始まっていく



1年前から始まった私のプロジェクトも

実現できないと言われているのは

ただの人々の固定化された想念である。

その想念と戦わず一体化して解除していこうと思う。



決めつけること、固定化することをやめた瞬間

あなたは何にでもなれる。

今日もありがとう。








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