思ったとおり、3日坊主になってしまいました。

でも、コンピュータになれる為にも、もう少し頑張ろうと思います。

しばらくすれば、楽しいと感じるようになると思うし。


さて、先週からやっとアニュアルリーブに入りました。

明日日本から友達が到着して、一緒にクルーガーへサファリにでかけます。


私が腕によりをかけて練り上げた旅程で、完璧なツアーになる予定です。



今日は朝から旅行の荷造りで忙しくしていました。

明日は朝5時に家を出てヨハネスブルグ行きの飛行機に乗らなくてはなりません。


この前ガソリンスタンドで見つけて声をかけたタクシー運転手に電話して、明日のリコンファームを

済ませたり、足りないものを買いに出かけたり。


そして午後3時ごろ、携帯電話がなりました。明日到着予定の友人が、乗り継ぎ地の香港から電話をしてきました。


「地球の歩き方」に南アフリカはパスポートの余白が4ページなければ入国できないと書いてあるが、白いページが2ページしかない。どうしよう。とのことでした。


そういえば、2年くらい前に、空港で働いているとき余白が足りなくてイミグレで足止めを食らっている、という人から助けを求める電話を受けたことが、、、。


日々空港で働いている友人に詳しいことを確認すると、やはり4ページないと入国が許可されず、そのまま折り返し香港行きの飛行機に乗せられることがある、といいます。。。


まずい、、。でもこの国のこと、駄目なときは駄目だし、大丈夫なときは大丈夫。友人は日本大使館に電話して助けを求めてほしい、といいますが、この場合南アの日本大使館は何も助けてくれることができないでしょう。助けてあげたいと思ったとしても。。。


でも一応聞いてみました。電話に出た方は私のヨハネスブルグの友人と同じ回答でしたが、わざわざ、その後領事に確認の電話を入れて、詳しいことを聞いて折り返してくれました。


回答は他の国、ジンバブエやボツワナなどに行く予定が内意場合は、何もない真っ白なページが1ページあればとりあえず、OKというルール。。。と。


あとは運に身を任せて、カウンターで交渉するだけです。


友人はふてくされて、入国できないなら日本に帰るといい始め、、、なんとかなだめて励ましてとりあえず挑戦だけはするように促しました。


でも、南アに限らずどの国に行く場合も、パスポートにビザのシールを貼る余白がなければ、それは入国を拒否される十分な理由になりますよねー。


よく海外に行く人ならなおさら、そういうことは知っていてしかるべき!それを、半ば逆切れ気味に電話されてもね~


でも、このパーフェクトな旅行をパーフェクトに遂行して終了するためには、なんとしても彼女に入国してもらわなければならないので、私も彼女の幸運をも天に祈っています。


と同時に、万が一彼女が、入国できずに日本にとんぼ返りした場合、誰かWithout Noticeで、旅行に参加してくれそうなヨハネスの友人たちを頭に浮かべながら、荷造りの仕上げをすることにしましょう。


意外と暇にしている人、いるからね。



それにしても、その日本から来る友人は、確かに仕事柄海外に頻繁に行く。でも、、、50ページもあるパスポートが2ページ除いてすべて埋まっているとは!思いもよりませんでした。


さて、先々週訪れたクワズルナタール州のシュシュルウイ国立公園の動物の写真を載せます。明日はライオンとか見られるといいな~




かめ




現在私は集合住宅に住んでいます。南アではフラットとかアパートメントとか言われます。

セキュリティもしっかりしていて、環境もよく、結構気に入っています。ある一つのことを除いては。


ある一つのこととは、お隣に住む人のことです。


私が住むビルディングは各フロア6つのフラットがあります。1から4までは家族用の大きなふらっと、5と6は一人暮らし用のフラットというつくりになっています。


私は6の一人暮らし用に住んでいますが、このお隣さんは5でやはり一人暮らしのようです。

ふだんはとても静かに暮らしている人です。が週に2回火曜と日曜にとんでもない人数のビジターがあるのです。


この火曜と金曜日にえー、どうやってこのフラットの中に納まるの?というくらいの人数、40人くらいの若者が集まり、ゴスペルみたいなものを歌って、そのあと大きな声でなにかおまじないか、アファーメーションか知りませんが、ぶつぶつ、ぶつぶつ、みんなで何か唱えているのです。


宗教団体か、自己啓発団体の集会をやっているみたいなのです。


このお隣のひと、集まりのない日も、私に負けず劣らず早起きです。多分4時半くらいには起床しているみたいなのです。私が目を覚ます5時前後既に彼はおきて大きな声で歌を歌っています。


引っ越してきたばかりのころ、私はこの人を歌手なのだと思って、一人どきどきしていました。というのもこの人オーランドブルームに似たかっこいい!!若者なのです。


でもすぐに歌手じゃないことがその歌声からわかりましたが。


こんな気味の悪い人の隣に住んでよく平気ね、とか、早朝の歌声も、集会時の騒音も歌声も、苦情を出すべきだ、とかいろいろなアドバイスを受けますが、私は苦情を今までに出していません。


なぜなら、私の方こそ騒音をだしまくっているからなのです。

私のテレビの音量は半端ではありません。そしてテレビが大好きなので家にいるときはほとんどつけっぱなし。

彼の歌声があんなふうに聞こえてくるなら、きっと私のテレビは大変なことになっているはずです。


でも彼も決して何も言ってこようとはしません。

私たちはこうして、ネイバーとしてのバランスを保っているのかもしれません。

私は最近ジム通いをしています。しかも早朝。

時間は5時半です。


こんな時間にジムに行ったら、がらがらで、機械は使いたい放題だろうと思っていたら、なんと大間違い。


大盛況のピークタイムでした。南ア人は本当に早起きです。


私の自宅はそのジムから徒歩で1分なので、会員カードとアイポッドとタオルのみを持って、ジャージ姿で家を出ます。

初冬の南半球はその時間まだ真っ暗です。


ここ2週間でなんと10回も通っています。ほとんど毎日です。

これまでは夜行くことが多かった(といってもほとんど行くこと自体なかった。)のですが、朝にシフトしてから、絶好調です。


南アのジムのいいところは、室内履きに履き替えなくてよい、ということに尽きると思います。


ものぐさな私はシャワーもジムで使いません。シャワー用品を準備して家を出るのがとても面倒だからです。


もし、「ジムでは室内履きをはくこと」とか「運動の後はシャワーを使うこと」などという決まりができたら、私のジム通いは即刻停止してしまうことだろうなあ、などとくだらないことを考えつつ、、明日も早起きするために今日は就寝することにします。