ずっと、閉じ込められていて食べるものが無いから、爪を食べたり、段ボールを食べたり。

帰宅すれば、殴られ蹴られ…。

この世の中にもまだまだ苦しんでいる子供はたくさんいる。

あと、貧困も見た目には解らないけど、たくさんいることを彼は言っていた。

施設では出来ないことをやりたいと考えたらしい。
奥さんの反対は一度あり、去年一切手伝わないのを条件にはじめたそうです。
だから、奥さんは見たこともない。


施設で育った子供は、普通の家が、どうなのかも知らない。
逆に、施設で育った俺の気持ちなんて普通のうちに生まれてきたやつに言われたくない!
解らないだろ!とも言われたそうです。

彼らは、今理由があり自立に向けて今この家に共同生活をしている。
皆20未満だそう。
話を聴いてあげることが一番だそうです。
私が行った場所は男のみ入れる所。
誰かしら、話を常にしてました。
普通のお風呂や、
女性が普通に化粧をする姿も、彼らは物珍しいらいです。

はじめた友人は、職は何でもいいから、法を踏み外さないことと、人との関わり、相談できる相手をつくってほしいと願っていた。

私には想像つかない世界だったが、そこに住んでる二人と会いましたが、見た目では解らない。
だから、余計に怖い。

僕あそこで働いてるから、今度食べに来てくださいねって。
可愛い子でしょ。

でも、深い傷や悩みを持ってるんだと思う。

彼らの事は理解は出来ないかもしれないけど、
何か出来ることあれば、手伝いたいと思います。