フクロウのいる家 -5ページ目

世界を斜めに見て育つ猛禽

幸村(ハリスホーク♂)

梟もそうだけど鷹も若い頃は頭をグルんと捻って世界を色んな角度で見ようとするが、いつのまにやら成長と共にやらなくなる。写真は2009年12月なので幸村(ハリスホーク♂)が孵化後5ヶ月のころ。

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残りあと一個 ハリスのマグ






オオハシと遊ぶ

キョロ(サンショクキムネオオハシ♀)

 上の写真は睡眠の準備に入ったキョロ(サンショクキムネオオハシ♀)。止まり木の上に腰を下ろして尾羽をピンと上に立てたポーズで眠る。

 下の映像はキョロとじゃれあうシーン。過去にアメーバビジョンにアップしていたものだが、アメーバビジョンのサービスが終わり観られなくなったのでYouTubeにアップして再掲載。

オオハシ同士でも、こんな感じでじゃれあってる事から、この遊びは嫌いじゃないらしい。


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梟に限らずインコなど飼育している鳥を野外へ逃がしてしまう事が多いよね

サスケ(アフリカワシミミズク♂)

人間だからミスは付き物だと心優しい人は仕方がないで済ませてしまうかもしれないが、飼育動物が“絶対”に逃げ出さないようにする事は難しい事ではない。

自分自身も一度だけコザクラを最終挿餌中に逃がした事が有る。直ぐに済むからとか、面倒だからなどの考えが一瞬でも頭を過ぎり、必要な準備や処置を怠った結果鳥が逃げ出す事になる。

ちょっと考えるだけで逃がさない方法なんて簡単に思いく筈。それなのに飼育者の怠慢により恋人同様、家族同様の大切な鳥を危険な状況にさらし、最悪は殺してしまうことになる。それぞれの家庭やショップで環境的な違いがあるにしても野外へ逃がしてしまう理由なんて単純だ。



A:窓やドアなど屋外へ出られる建物の開口部が開く。
B:鳥が自由に飛べる。


上のAとBが重なる状況を作ると逃がしてしまう可能性が高くなる。どちらか片方だけだと逃げ出すことはない。




という事は、AとBが同時もしくは同時でなくても一瞬でも重なる状況とは、どんな場合に起こるのか、現在そのような状況を作っていないか考えてみる。一人暮らしだと割りと簡単だが同居人がいるとAとBが重なる状況が出来やすい事に気付くのではないだろうか。そうしたらこれまで逃がさなかったとしても、それは単なる幸運か、自然と対策が施されていたのか見直してみるのも悪くない。


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