「精神科は今日もやりたい放題」という本 | てつおのチック、トゥレット、CBIT(シービット)キダメソッドのブログ

てつおのチック、トゥレット、CBIT(シービット)キダメソッドのブログ

チック、トゥレットのための日本CBIT(シービット)療法協会代表 キダメソッド

「精神科は今日もやりたい放題」

 
という本があります
 
私自身が
 
15歳の時に
 
チックのためと言って処方された
 
ベンゾジアゼピン系の向精神薬の依存性になり
 
以来45年間
 
この薬なしでは
 
生きられないようになってしまった
 
という
 
あまり考えたくない
 
事実もあるし
 
チック、トゥレットのための
 
CBITの仕事をするようになってから
 
チックのために処方された
 
エビリファイやハロペリドール(セレネース)が
 
ジスキネジアやアカシジアという
 
深刻な副作用を引き起こしたり
 
そこまでではなくとも
 
急激に肥満するという副作用があったりする
 
という事実を見聞きするにつけ
 
チック、トゥレットの症状が出てきた子供のことが心配になって
 
小児科や神経科に行って
 
処方された薬を
 
ほとんど疑いもなく
 
子供に飲ませているのって
 
実はまずいんじゃないの
 
という思いが日々強くなっている時に
 
この本を読んで
 
なんだか、ゾッとしてしまいました
 
まず、私自身が依存性になってしまっている
 
ベンゾジアゼピン系向精神薬のことが
 
表になって載っているので
 
ご覧いただきます
 
ベンゾジアゼピンの精神依存スコアは
 
0〜3の範囲で2.1
 
なんと覚醒剤アンフェタミンのスコア1.9より高い!
 
ベンゾジアゼピンの身体依存スコアは1.8
 
覚醒剤アンフェタミンの1.1よりはるかに高い!
 
やめられないはずです
 
ネット情報によると
 
減薬や断薬しようとすると
 
ありとあらゆる禁断症状が出て
 
へたすると死に至るらしいガーン
 
この表とネット情報を見て
 
一気に血の気が引きました
 
もしも何かの事情で
 
薬が手に入らない状況になったら
 
私は死ぬほど辛い禁断症状の末
 
実際に死んでしまうのかもしれない
 
今ではチック、トゥレットに
 
ベンゾジアゼピン系向精神薬が
 
処方されることはないようなので
 
よくチック、トゥレットに処方される薬のことは書いてないかと探してみると
 
ありました
 
エビリファイです
 
アリピプラゾールともいいます
 
副作用発現率という表に
 
載ってました
 
エビリファイの副作用発現率は
 
60.8%です
 
よく未成年者への副作用が怖いと言われる
 
タミフルの副作用発現率が27.5%ですから
 
倍以上ということになりますね
 
チック、トゥレットの子供の多くが
 
併存症として持つと言われる
 
ADHDによく処方される
 
コンサータやストラテラに至っては
 
副作用発現率は80.6%と71.9%です
 
コンサータとストラテラに関しては
 
もっと怖い記述があります
 
これらの薬は
 
覚醒剤とほとんど変わらない代物だというのです
 

 

発達障害はいまや製薬業界にとって
 
ドル箱市場です
 
覚醒剤飲ませて
 
子供の集中力が高まれば
 
結構なことじゃないか
 
ということなんでしょうか?
 
以前、新規事業開発の統括をしていた私としては
 
発達障害市場を開拓した
 
製薬企業のマーケティング担当者は
 
非常に優秀だったんだなあと
 
と思わずにはいられません
 
この本は内科医が
 
精神科のやりたい放題の無法ぶりを
 
糾弾するために書いた本なんだそうです
 
書き振りにいささか極端に過ぎるきらいはないでもないけれど
 
チック、トゥレットの子供をお持ちのお母さん、お父さんがたは
 
一度手に取って読んでみるべき本ではないかと思います
 
チック、トゥレットに本当に効く薬など存在しません
 
それでも
 
製薬会社は
 
金儲けのために
 
危険な薬を売ってきます
 
私たちは
 
子供たちの健康と将来を守るために
 
本当のことを知っていかねばならない
 
そういう地点に立っているようです
 
でわ
 
 

チックをコントロールするCBIT療法について

もっと知りたい方はこちらまで

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

チック、トゥレットのための

CBIT療法無料簡単通信講座

https://48auto.biz/cbitjapan/touroku/entryform2.htm

7日間、CBIT療法についての簡単な解説メールが無料で届きます

 

 

チック、トゥレットのための日本CBIT療法協会のURL

 

http://lp.cbitjapan.com/lp/

 

 

 

http://lp.cbitjapan.com/opt/