ここまで元気で全く手の掛からなかった義母89歳
ここにきて膵臓癌の診断が出ました
みんな癌だね
顕著な自覚症状があったわけじゃない。
月に一度の掛かり付け医に「朝御飯を食べた後だけお腹が張るんです」と軽い気持ちで伝えたらしい。
それでは検査してみましょうと...
"しこり"が見つかったものの、「癌じゃないから心配ないですよ」と言い切っていたらしい
そう言っときながら、自分の所では詳しい検査が出来ないから大きな病院へ行って下さいと言われ、
「九大病院か九州医療センターか福大病院何処が良いや?」と私に聞く隊長
やっぱ、私が通う事を前提に決めるんだよね
膵臓であることから、もはや生検も負担が大きく、PET検査をして悪性の診断が出ました。
ここからは治療方針です。
しこりは1.5㌢、自覚症状はほとんどなく元気で何でも食べられる89歳。
医者の提案は
①手術→12時間の手術となることから、身体が耐えられないと判断
②抗がん剤→副作用が辛いと思われる
③放射線→癌が無くなるとは言わないが小さくすることは出来る。年齢的に毎日通院は大変なので1カ月入院
④何もしない→腰痛が出たり、色々な症状が出てくると思われる。
皆さんの親や、自分だったらどう対処しますか?
隊長は放射線治療を検討しているようです。
手術と放射線を経験した私。思う所はあるけれど、夫と義弟と義母の判断に従おうと思います。
何もしないというのは、勇気が要る事ですね。
癌=私を基準に考えないで欲しいのだけど
私と違って、内臓なだけに放射線とは言え、思ってるよりキツいんじゃないかなぁ...
因みに、私は一年たった今でもまだ、若干の放射線焼けで変色しています。
この程度で済んでいるから御の字ですね
道恵ちゃん(75歳)が言ってたけど、年を取ってからの入院はみるみる筋力が落ちるし、ボケそうになると
退院後、いまの生活レベルが保てるか心配です
私と両親が落ち着いたら義母。
覚悟はしていたけどね