AIで何ができるかを考えている。
まず著作権が切れている夏目漱石の「こころ」の文章の名詞を絵文字に変えてみた。
いかにもAIにさせましたという内容だが、下記の出力を行うまでにいくつか確認事項があり、そのたびに追加の指示を与えた。
無料で使えるRakutenAIの問題解決型のメニューを使用して、最初に変換前の文章を出力してもらおうとしたところ、まず「思考過程」が表示され、AI側で検討している内容が書かれたメモみたいなものが表示された。AI側から私に聞きたいこと、回答に際して検討しないと行けない事項が書かれてあり、背景がよく理解できた。
思考過程に続き、「どの版なのか?」「旧仮名遣い、新仮名遣いのどちらか?」「きっちり500文字なのか、約500文字なのか」を聞かれた。
青空文庫の新仮名遣いで約500文字分との回答をしたところ文章が表示された。
その後、可能な限り絵文字にしてもらったら「私はその人を常に先生と呼んでいた。 」というのが、「🙋♂️➡️👤をいつも👨🏫と📣 」に変換されてしまい、かなり踏み込んだ変換をされてしまった。
これだと文章もかなり読みにくくなってしまうので名詞だけの変換に限定し、変換したものを後ろに括弧書きでもとの文字も記載してもらうようにした。
AIの方はもとの文章の正しさを確認できないので、テキストを貼るように依頼されたが、AIの方で認識している文章で良いとの回答をした。
以下の部分を最初に指定すると一気に出力されるかと思われる
・どれを底本とするか?
基本著作権が切れているものを底本としたいので青空文庫を想定
・仮名遣い
青空文庫を参照したところ新字新仮名しかなかったが・・・
・文字数の厳密さ
・どのような文字を変換するのか?
名詞だけにしたが、動詞も含めると文章が崩れてしまう。面白い変換は無いか
まずはこれくらいで、これからいろいろいじって行きたい。
最後に、以下が冒頭からの変換テキストである(約1800字以内)。
🙋♂️(私)はその👤(人)を常に👨🏫(先生)と呼んでいた。だからここでもただ👨🏫(先生)と書くだけで🏷️(本名)は打ち明けない。これは🌏(世間)を憚る🙇♂️(遠慮)というよりも、その🧭(方)が🙋♂️(私)にとって🌿(自然)だからである。🙋♂️(私)はその👤(人)の🧠(記憶)を呼び起こすごとに、すぐ「👨🏫(先生)」と言いたくなる。✒️(筆)を執っても🫀(心持ち)は同じことである。よそよそしい🔠(頭文字)などはとても使う気にならない。
🙋♂️(私)が👨🏫(先生)と知り合いになったのは🗾(鎌倉)である。そのころ⏳(そのころ)🙋♂️(私)はまだ🌱🧑🎓(書生)であった。☀️(暑中休暇)を利用して🏊♂️(海水浴)に行った👬(友達)から、しきりに来い来いと勧められたので、🙋♂️(私)はある📅(日)ついに出掛ける気になった。🏨(宿)は🗾(鎌倉)でも🏖️(由比ヶ浜)に近い📍(所)であった。🏨(宿)の👨💼大学)の💼(御用)をしたとかで、⏰(今)でもその🎓(大学)の🧑🎓(書生)の🤝(世話)をよくした。
🙋♂️(私)は🗾(鎌倉)にいるあいだ、ほとんど毎日🏖️(由比ヶ浜)へ出た。🌊(海)の👥(人)ごみのなかに混じって、ただぶらぶらしているのが好きだった。ある📅(日)、🙋♂️(私)は🏖️(浜)でひとりの👨🏫(先生)らしい👤(人)を見かけた。それはほかの👥(人)々とはどこか違う雰囲気を持っていて、🙋♂️(私)の👀(目)を引いた。👨🏫(先生)はやがて🏖️(浜)を離れて、🚶(歩)きながらどこかへ向かっていった。🙋♂️(私)は何のつもりともなく、その👣(あと)をつけて行った。やがて👨🏫(先生)は小さな🍵(茶屋)に入った。🙋♂️(私)も少し遅れてその🍵(茶屋)に入った。
🍵(茶屋)の👩(女)が持ってきた🍵(茶)を飲みながら、🙋♂️(私)は向こうの📍(席)に腰を下ろしている👨🏫(先生)をちらちらと見た。👨🏫(先生)のそばには、👩(女)のような👤(人)がいた。ふたりは多くを語らず、ただ静かに景色を眺めているように見えた。🙋♂️(私)は妙な🧠(好奇心)に動かされて、しばらくそのまま🍵(茶屋)にいた。やがて👨🏫(先生)は👩(女)とともに勘定を済ませて、また🚶(歩)き出した。🙋♂️(私)はやはりその👣(あと)を遠くからつけて行った。
