コテンラジオを聞いて10ヶ月以上経つ。もともと小さい頃から歴史が好きで、最初は小学校のころ、ゲームの信長の野望と三国志から始まった。中学校に入ると歴史小説にハマり、吉川英治の三国志などの歴史小説の世界にどっぷり入り込んだ。この世界は奥が深く、40代まで本の世界にいた。本は持ち運びが簡単で出張の移動時間に読むことができることもあり、重宝していた。

 最初はゲーム、次に本となり、ポッドキャストで歴史を聞いている。歴史を視覚から楽しんでいた期間が長かったこともあるが、去年から耳(ポッドキャスト)の世界が開き、新しい楽しさを感じている。

 

本読みの苦労

 ポッドキャストに入り込むのは本がだいぶ読みにくくなったことがある。老眼が始まり、本に書いてある文字を見たときに文字がピタッと輪郭がくっきりわかっていたのが、視点が合わなくなり文字がボヤンとした感じに見えるようになった。

 電車などの乗り物の中でも視線が本にピッタリ当たっていたものが、ズレるようになり、そのズレが気になるようになってきた。iPadなど自身が光を放っているものは文字がくっきり見える。これはスマホ、タブレットのみすぎが影響しているかもしれない。

 

好きなメディアの形式が変わる

 歴史が好きでもその情報コンテンツの形式が変わるのが自分として面白い。

 最初のゲームは自分で操作しながら目と耳で楽しむ。本は目だけ、ポッドキャストは耳だけとなる。情報を入手する入口が単純化しているかもしれない。

 さらに耳は今のところ音が聞きにくいこともなく、快調に使えているので、その人の衰えていない器官で取得できるコンテンツが残っていくかもしれない。

となると自分にとって耳での情報収集が最後に残るのかもしれない。