https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN191R60Z11C25A1000000/

 

 GPUを製造しているNVIDIAが最高益を出している。GPUはAIにとってなくてはならない計算を行うために世界中で引っ張りだこになっている。

 これまではGPUを作るのがボトルネックで、どれだけ製造できるかが課題だったが、新たに電力不足という課題が発生している。

 AIの計算を行うGPUは電力を大量に使用するのだが、その電力を作ることが次のボトルネックになっている。この記事では2028年までに原子力発電十数基分が不足するという話がでている。

 

 発電所を一から作ろうとすると、時間・労力が大きくなるので簡単には作ることができない。また、電力を配送するときに熱などになってしまい、損失が発生する。例えば配送の距離が長いと思われる北海道では7.9%ほどになっている。

 

 一つのアイデアだけども太陽光発電とデータセンターを直結することが、電力不足と配送に伴う影響を最小限にすることができるのではないかと思う。

 今はコンテナ型のデータセンターもあり、太陽光発電所の近くに設置することもできる。また、太陽光だと夜に発電することはできないが、発電量に応じてデータセンター内で稼働させるサーバーの起動と停止をコントロールさせる。例えば、UPS(無停電電源装置)を設置することで、サーバは安全にシャットダウンする。朝に自動で起動するようにして、もし発電量が足りなければ自動でシャットダウンさせる。

 すべての機器は遠隔で操作できるが、発電量などをもとにサーバーの稼働時間を想定して可能な限り自動で計算量をコントロールするが可能となる。

 

 北海道であれば冷涼な気候を利用して安価に排熱し、更には動物の生態系を守り、自然に配慮しながら、計算量を増やすことができると思う。