ひとりぼっちが怖かった 朝日新聞社会部著 幻冬舎
この本は朝日新聞デジタルの連載「きょうも傍聴席にいます」をまとめて書籍化したもの第三弾になる。
一冊目「母さんごめん、もう無理だ」、二冊目「きょうも傍聴席にいます」となる。
裁判は公開されているものがあり、基本的に傍聴できる。裁判所での傍聴記録を記事にしているのだが、加害者、被害者などの関係するところには取材せずに、裁判のやり取りを記事にしている。
淡々と事実だけを追っているせいか、最初は冷静に事件を見ている感じがした。ただこの中で検察官と被告、裁判官と被告などの対決の場面が出てくる。
ここは演出バリバリのドラマではなく人間そのものに触れるような臨場感がある。