試合詳報
関学VS京大戦
お天気は、吃驚するぐらいの快晴の元で、
試合は行われました。
先ず、気になる、スタメンというか、メンツのチェックから、
関学は、4回生のRB#26辻野君が、復帰してました。
京大は、デフェンスは、ショットガン対策ということもあるのか、
大きく、デフェンスのスタメンが変わっていました。
#29の、植竹君(植竹君のことを、植木君と、
先日より、表記しておりました、すいません、
ここにお詫びして訂正しておきます)は、負傷かどうか不明ですが、出ていませんでした。
で、#53で、一回生の落合君が出てました。
1) 関学ショットガンVS京都大デフェンス
関学のショットガンは、上記の辻野君が復帰以外は
概ね、シーズンと同じ感じでした。
京大は、ショットガン対策としてなのか、植木君の不在なのか
ちょっと諮りかねますが、
基本は、3ダウンラインメンで、4人目のDLとして、DEに、
#92の木村君を、入れてました。
パス・ラッシュ強化だと思います。
春と、言うか、元々DEだったので、納得です。
で、DTだった、#91の三井君を、MLBに起用してました。
これは、立命でのショットガン対策のときに、ゾーンブリッツで、
けっこう機敏に動ける、#91の三井君を、ドロップさせていたので
そこから、発展だと、思います。
驚きですが、一番経験が必要な気がする、LBのスターターが、
みな一回生という結果になりました。
(みな高校経験者ですが)
ショットガンとは、いえボール・コントロールの重要性
を、痛いほど、知っている関学のコーチ陣は、恐らく、結構ランを
使ってくると思ってはいましたが、
ショベル・パスや、前ピッチのRBへのパスも含めて、
真ん中のランは、結構止まっていました。
が、オープンへのランは、ズビズバ、ゲインしていました。
関学側のスピードをいかしたいという、思惑と
関学のショットガンは、正式にTEを置いて行っていないので、
パワープレー的な、オフ・タックルプレーが、やりにくい
のと、基本的にパスラッシュをメインにDEは考えているので、
内々に、入ってくる、DE対策も、理由にあるかと、思います。
京大のデフェンスは、パスラッシュは、基本は、3人ラッシュで
プレッシャーが足りないと思うと、4人投入したりしてました。
第2Q以降は、プレッシャーが足りない感じで、随時4人のケースが
多かった気がします。
で、主に、ゾーンで守っていました。
立命戦からの、反省というか、懸案のブリッツは、
今回は、積極的に1ダウンでも、入れていました。
効果があったかどうかは、難しいところです。
ニッケルのパッケージかどうか、正確には確認取れていませんが、
CBで、WRの鋤崎君が、出てました。本当に総力戦です。
ゾーンが、主だと、書きましたが、DBが一発警戒もあってか、
結構深めで、LBの後ろ、DBの前あたりの、中距離にパスが、
主に通っていました。
これも、出来る限りをやって、しょうがない感じでした。
後、関学のオフェンスを追い詰めた後、出原君に幾度か、走られ
たのも、しょうがいない感じでした。
関学は、ゲーム当初は、ボールコントロールを
物凄い意識しすぎて、動きが、悪い上にプレーコールも
保守的なような気もしましたが、
後半からは、のびのびシーズンどおりのオフェンスだったと、思います。
二度インターセプトを関学のオフェンスから、奪い、
且つ、もう一度は、殆どインターセプトを三井君が落球ということで、
(彼は、もとDLなので、しょうがないです)
これも、京大のデフェンスが善戦した証拠だと、思います、
全体を通じてみても、もっとやられるか、と思っていましたが、
京大が、粘って、守っていたと、言って過言では、ありません。
2)京大オフェンスVS関学デフェンス
関学も、ゲーム当初の京大のオプションへの
対策は、かなりのもので、
ダウンラインメンを、NG一人だけ、センターの前に
置き、他のDL(関学は、3-4です)は、少し、下がって、ツーポイントで
立っていました。
京大のオプションは、OLのブロックの基本は、"中取り"で、あんまり
ピッチマン用に、OLを、プルさせたり、飛ばしたりしないので、
"中取り"対策だったと、思います。
これも、効果があったかどうか、難しいところですが、
ゲームが進みに連れて、普通に戻りました。
予想通り、関学のILB#49の井上君が、大活躍でした。
京大は、いつものように、ラインのスプリットを
かなり広げて、攻撃を展開この広いスプリットは、
相手も広がるので、ダイブ系早いプレーは出やすくなるのですが、
OLが守らないといけない、エリアも広がるので
ロスタックルの可能性もあり、そのあたりの功罪が微妙です。
新人のRBの#39の高松君が、活躍してました。
最初の数ドライブで、あっという間に、QBを#12宮下君から、
#3御澤君に変えたのは、よかったかもしれません、4回生の意地
で、パスが通るようになりました。
TEへのパスは、惜しかったです。成功していると、
LBや、SSへの影響で、オプションへの動きが緩慢になったかもしれません。
立命戦より、オプションでない、普通のブロックのランプレーが、
多かった気がします。
この辺も、立命戦の反省かもしれません。
第4Qで、京大が追い上げていた場面で
もう少しで、TDになるゴール前で、第4ダウンで京大は、
恐らく、鋤崎君へのパスだったと、思いますが、
パスを試みますが、上記した、井上君が、御澤君にハードヒット
ファンブルさせ、ターンオーバーとなりました。
この時点で、ゲームそのものは、決まった気がします。
このプレーが、LBブリッツのサインだったどうか、は、
判りませんが、井上君は凄いの一言です。
試合後の、水野監督のコメントに、
"もったいない"と、言う言葉がありましたが、
その通りで、
デフェンスは頑張り、希望のロースコアーに持ち込んだのですが、
反則や、セイフティになった、スナッパーのロングスナップ
等に、ミスが、出て、
試合を失ってしまいました。
まぁ、これも、前節の立命戦でのファンブルと同じで、
いっぱいいっぱいで、プレーしているからでしょう。