勝手に応援、関西学生アメリカンフットボール -30ページ目

勝手に応援、関西学生アメリカンフットボール

 関西地区で大変盛り上がっている学生アメリカンフットボールを、

勝手に記事にします。

偏向、誤り、思い入れ、多々あるかと、思いますが、どうかご容赦を!。

第37回関東大学選手権大会(CLASH BOWL)
チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q 合計
法政大学 14 21 0 14 49
慶應義塾大学 0 0 7 6 13


 ちょっと遅れてしまいましたが、

関東のclash bowlの結果を報告いたします。

この試合には、関学の鳥内さんも偵察で観戦。

 「スキがあらへん、うちはノーミスでいかなあかん」とコメントされていました。


関東のことは全然判らないのですが、

法政は、菅原君、丸田君の怪我とかもあって、

リーグ戦当初は、あんまりエンジンがかかっていない状態だったみたいです。

 リーグ戦後半に向けて、タレントが揃い実力を発揮しだした模様。


 慶應は、どうして強かったのでしょうね、、。

どんな選手が活躍していたのでしょう。

TD誌では、ゾーンブロックのランプレーそれもウィークサイドへの攻撃が

紹介されていました。(シブすぎ!!)

正直ノーマークでした。

 TD誌では、中央大とか、早稲田をよく取り上げていたのですが、、。


何の根拠もありませんが、去年より、法政は、強そうですね、、。

今季の最優秀選手に

関学のQBの#9三原選手が選ばれました。

(パチパチ)

なにせ、優勝チームのQBですから、

パス成功率も高いし、なにより、こんだけ試合して、被インターセプトが、"1"

っていうのが、素晴らしい。


攻撃の優秀選手は、

神戸大の#24大園選手

(納得)最初は、チームの救世主って感じでしたが、

リーグ戦が進むにしたがって、チームを代表する選手から

リーグを代表する選手へと変わっていきました。


守備の優秀選手は、

立命館大学の#44橋本選手

(納得)兎に角、相手チームのランナーに吸い付くように

あ、又、タックルしてる。そんな感じでした。


スペシャルチームの優秀選手は、

関学のキッカー#6大西君。

 立命戦以外あんまり競ったゲームが無くて、

試合の運命を決めるキックって感じじゃなかったけど、

堅実に蹴って感じがします。


みなさん、おめでとうございます。

200612/2(土)@長居

松下電工VS鹿島


チーム名 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
松下電工インパルス 0 0 0 6 6
鹿島ディアーズ 3 3 0 7 13


2006/12/2(土)@長居競技場
FINAL6鹿島VS松下電工


 今回も番外編ということで、
final6の、鹿島VS松下電工の簡単なリポートを
ビデオにとって、テレビで"おさぼり"観戦です。


 鹿島って、他の強豪の社会人チームに比べると最近出来、
えらいたくさんタレントをそれも一部の有名校
の卒業生を入れて強くなってきたチームです。
 90年代当初から、割と保守的な堅実なフットボールで
Iフォーメーションでランが来たあとTフォーメーションで
また、ランで攻撃してくる感じ、、。
パスで崩しに来るってイメージがありませんでした。
 それが、関東の社会人の割りとパッシングオフェンスを得意とする
ハイパワーオフェンスとの対戦で点の取り合いになったり、
自軍の守備が上手く相手にアジャスト出来ていないと
 fainal6で競り負けていたりしてもう一歩チームとして前進 
するために、京大のデフェンス・コーディネーターだった、森さんが
ヘッドコーチとしてチームに加入しました。
 森さんが、割とブリッツもい入れず、手堅いフットボールが好みなようで
その辺、保守的な鹿島がさらに保守的になるような感じがして、
大丈夫かいな、とちょっと心配していたのですが、
 今年は、どうなりますか、、、、、。


 一方の電工(以後松下電工は、電工と略)さんですが、
こちらも、タレントは、十分に備えながら、関西特有の
保守的なゴリゴリ・フットボール。
 看板のデフェンスそれも、日本一と言っても言いぐらいの、
強力なデフェンスラインを武器にしています。
 しかし、リーグ戦では、どうだったか、知りませんが、
オフェンスは、主にショットガンを採用。
 似たような、フットボールスタイルのチーム同士の戦いとなったわけです。


 天候は、この時期にしては、ちょっと寒めで
時折、小雨がぱらついていました。
 サイドラインのコーチやマネージャー、トレーナーの皆さんは、
ちょっと寒そう、、、、。

 1Qいきなり電工のWR長谷川選手へパスがヒットしたのですが、ファンブル。
これで得た攻撃権で鹿島が上手く攻撃をすすめますが、
電工看板の強力デフェンスがなんとか、しのいで、FGに
 3-0となり、鹿島先制。

 1Q2Qあたりは、若干鹿島のほうが、オフェンスデフェンスともに
有利に進めているかなぁっと言うぐらいで、
 その結果が、2本のFGとなります。
鹿島のオフェンスは、ワンバックでそのワンバックにパワーバックの平手選手や、
 快速ランナーの池場選手が入って執拗にランで切り込んできます。
TEの反対側にFBを置いたりもしていましたが、基本は、ワンバックで3ワイドの
フォーメーションでした。
電工の強力なデフェンスで、どうにか、TDを防いでいる状況。
一方の電工のオフェンスは、時折、パスが通ったりしてましたが、
加点できる状況では、ありませんでした。

 
6-0でハーフタイム 


 3Qも、お互い1Q2Qと同じような、試合運びでした。
鹿島は、ランでごりごり。
しかしタッチダウンには、いたらない。
 電工も、得点に結びつくほどは、ファーストダウンを重ねられない。
電工の強力なデフェンスによって、どうにか、鹿島をホールドして
ゲームメイクできる点差に必死に縋り付いている感じでした。


 4Q電工の攻撃で樫野選手のリバースからちょっとゲイン出来。
電工がモメンタムをつかんだ感じ。
高田選手が、続けざまに連続でパスを決めゴール前へ前進。
 最後は、ボース・エンド・タイトでオフセットIにもう一人フルバックをオフセット
した形から、TBの石野選手にボールを持たせると見せかけ(別にフェイクは無く
石野選手が、オープンに走っただけ、
 超ベテランのFB粳田選手のダイブ・プレーでタッチダウン。
鹿島も6-2のゴール前デフェンスでしたが、(実際は、6-3ぐらいのかんじ)
 石野選手の動きにつられてLBが開いてしまい。早いタイミングの
ダイブには、適応できませんでした。
 しかし、この後の、トライ・フォー・ポイントを
鹿島のデフェンスが、叩き落とし。TFPは、失敗。
6-6。
 このトライフォーポイントの鹿島のチャージですが、
しっかり確認していませんでしたが、
DLの佐々木選手だったような、、、。佐々木選手の名前を頭の片隅に置いておきましょう、、。


 次の、鹿島のオフェンスですが、
ここで、森コーチ曰く、起死回生の一発をかけたロングパスが、ヒットします。
 アメフトでは、NFL、NCAA 学生どのレベルでもですが、
スコアリングされた後の、直後のオフェンスほど、難しいものは、ありません。
 キックオフなので、フィールドポジションは、悪いわ、
点を取られた後で、プレーを出すコーチを含めオフェンスの選手は、
みんな点を取ることロングゲインすることイメージしていて。
きっちりドライブするというより、なんか、あせってプレーして
ファーストダウンすら更新できず、パントなり、逆に相手に良いフィールドポジションを
与え、続けざまに加点され、試合の大勢が決まってしまうという展開は、
本当によくあります。
 先日の関学立命の優勝決定戦でも、関学に点をとられた後の、
立命のオフェンスは、上手くいきませんでした。
 そこで、この試合の鹿島ですが、
東畠選手へ、ロングパスが、ヒット。しかも、このプレー電工のデフェンスが凡ミスをしていたとか、
アサイメントミスとか、じゃ決して無くて、電工のデフェンスも最善の動きでした。
尾崎選手へのパスラッシュも、、めちゃめちゃかかっていたし、
尾崎選手は、数ステップ逃げたあと、ぎりぎりでスローイングしかも、
投げた後、ヒットを喰らっています。
 で、後ろのパス・カヴァーもマンツーで、きちっとつけているところ。
ボールのおとしどころというか、コントロールが絶妙で、
丁度DBのぴったりマークしている反対側へ、ボールがヒット。
パス成功となりました。
 その後、高田選手よりは、走力が劣ると思われていた、QB尾崎選手の捨て身といっても
いいランがあったりして、ゴール、前へ。
 最後は、平手選手が、エンドゾーンへ飛び込むのですが、
ここは、マーサこと、河口さんのまったくの名解説どおりで、
鹿島のオフェンスは、ダブルプルのカウンタープレー。
電工デフェンスも、ゴール前でDBの小路選手が、LBの位置まであがっていましたが、
小路選手が、カウンターの動きにあわせられず、少し、間違った動きをして
 前に突っ込んだために、デフェンスにわずかな隙が出来、タッチダウンとなりました。
本当にアメフトって難しいですね、、。庄司選手って、物凄いアスリートで有名なのですが、
 ほんのちょっとした間違いで全てが、決してしまうアメフトの怖さをみた気がしました。
これで、
 13-6となります。  


 その後の電工の逆転の命運をかけたオフェンスですが、
何度か、パスを決め、ドライブ途中で、3rdダウンで12ヤード厳しい状況がおとずれます。
 ここでも、追手門学院大学のヘッドコーチの河口さんの
全てを予見するような、コメントが、ありました。
「この3rdダウンロングは、二回のオフェンスで(4thダウンも使って)取らないと、いけない」と。
電工のプレーは、QBがロールアウトするパス。パスルートまでは、
見られませんでしたが、QBがロールしているからには、長いパスつまり一発でファーストダウンを
取り入ったわけです。
 高田選手が、ラッシュを避けて、逃げて時間を稼いだのですが、
WRの選手を見る限り、ルートがサイドライン際のパスで(長谷川選手は)
全然フリーに動く余地もなかったです。
 で、高田選手に鹿島DLの佐々木選手が、QBサックを決め。
この日は、佐々木選手大当たりでしたね。
パントへ、ギャンブルにいくには、ちょっと距離と時間が残りすぎていた感じです。
 しかし、この後、鹿島の執拗なファーストダウンというか、
ボールコントロールの結果。
電工には、二度と、攻撃権は回ってきませんでした。
 
  結果、13対6で鹿島の勝利。
 
 殆どプロのコーチみたいな立場でいっている
森コーチ、結果が出てよかったですね。

 一方の電工の村上コーチ。
「点差以上に実力差はあった」とコメントされていましたが、
私は、そんな風には、見ませんでした。
 デフェンスもどうにか頑張ったほうだと思いますが、
あまりにも、オフェンスが機能しませんでしたね、、。そんな気がしました。


 簡単なと言っておきながら、
書きだすと長くなるなぁ、、。

2006/12/3(日)二部三部試合結果 入れ替え戦
 @EXPO FLASH FIELD

甲南大学VS名城大学
  27対21
龍谷大学VS金沢大学
  28対9


 よって、一部と二部の入れ替え戦には、
二部からは甲南大学と龍谷大学が出場します。

2006/12/2(土)@expo flash field


岡山大学VS流通科学大学
   22対35
 大阪大学VS大阪府立大学
   20対15

2006/12/2(土)@expo flash field

kick off at 11:00

岡山大学(2A6位)VS流通科学大学(3B1位)

kick off at 13:30

大阪大学(2B6位)VS大阪府立大学(3A1位)


2006/12/3(日)@expo flash field

kick off at 11:00

甲南大学(2A1位)VS名城大学(東海学生代表)

 この勝者と近畿大学が試合をします。

kick off at 14:00

龍谷大学(2B1位)VS金沢大学(北陸学生代表)

 この勝者と大阪産業大学が試合をします。



入れ替え戦関連の試合結果

2006/11/26(日)@expo flash field

 京都府立大学(3C1位)VS滋賀大学(3A2位)

      7対13

 大阪工業大学(3B2位)VS関西外国語大学(3E1位)

      21対3




なんか、関学と立命の試合終わったら、

燃え尽き症候群みたいになって、記事が中々up出来ず

すいません。


 優勝した関学の皆様。

鳥内さん

「接戦になるで、と言っておいた。2点差だがこんなもの。セーフティーで得点したが、大きな試合にはラッキーも必要。

勝てたことに満足しないで、甲子園もがんばりたい」

実は、試合当日は、鳥内さんの誕生日ブラスバンドよりハッピーバースデーを演奏されて

「びっくりした。涙が出そうになったわ」とコメント。


LB#53 柏木佑介主将

「ミスの原因をすぐ修正出来たから悪い流れを断ち切ることが出来た。

(甲子園に行けるという)実感はまだわかない」


OL#50 生田賢三

「(ファンブルを拾ったTDについて)目の前にあるボールを取っただけ。

1プレー1プレーを集中してできたことが原因」


RB#35 古谷明仁

「OFFもDEFもやるべきことが出来ていた。

OLがしっかり出来ていたから自分も走ることが出来た」


QB#9 三原雄太

「こわい試合でした。緊張はしていなかったと思うが、最初はボールが手に馴染まなかったので危なかった」


WR#1 岸千貴

「とにかく自分が動くだけ、と思って1プレーごとに集中した。

選手それぞれがプレーに集中できたことが良かった」


LB#56 佐藤之倫

「とにかく無心でプレーした。周りを信じて出来た」


WR#81 榊原貴生

「リベンジが出来た。ほんま良かった、それしか言うことないです」


RB#32 河原聡旨

「4回生がやってくれた試合だった。自分が走れたのはOLのおかげ」


立命館大学

古橋さん

「この5年間で、一番意識の高いチームだった。

それだけに、一緒に勝ちたかった気迫はすごいものがあったと思う。

自分が見てきた中では最高のチームだった。

最後も途中までいけると思っていた。

何とかして今のチーム(の勢い)を(来年に)継承したい」


LB橋本主将

「わからない。強い相手だとは思っていた。ただ、立命大のフットボールはできていた」


OL谷口君。

「負けたとは思ってない」


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最終戦を勝利で飾った関大

磯和さん

「最後に勝てて良かった。先取点を取られて嫌な雰囲気になったが、後半は試合運びがうまくできた。

2トップ(立命大・関学大)はまだまだ上の方。

影も見えない。ゆるやかでも右肩上がりであれば、いつか日本一になれる。毎年差をつめて、実力で勝ちたい」


DL和久主将

「接戦だったけど、4年生が頑張ってくれて幸せだった。

点差をつけて、4年生を全員試合に出そうという目標でやった。

勝てて終われたのは嬉しい。

ただ、日本一になるための努力を全員が出来ているわけではない。

(後輩には)絶対日本一になってほしい」


RB中西

「(TDは)特に狙っていたわけではない。気持ちで決めた。

(4年間は)長かったけれど、終わってみればもう少しやりたかったと思う」


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 同じく最終節を勝利で締めくくった神戸大学

安井さん

「前半は悪かったが、後半はウチらしかった。プレッシャーに弱いのが課題。勝てたのはよかった」


OL田中主将

「入れ替え戦なくなったとしか思えないですね」しかし、笑顔だったとか、、。


この試合について、大園君と東内君のコメント

「田中さんはいい人で、選手としてもいい人でした。

3勝だったけど、あの人のおかげでいいチームになったと思う。心からありがとうと言いたいです」

TE東内君。

「高校の時からキャッチングが苦手だったけど、あの人(QBの多和君)のおかげでいい結果が残せた」

WR大園君

同じく多和君について

「面白い人。自分が思っていることを言いやすい先輩でした」

一部リーグ最終結果


7勝0敗
 関西学院大学
6勝1敗
 立命館大学
4勝3敗
 京都大学
4勝3敗
 関西大学
3勝4敗 
 神戸大学
2勝5敗
 同志社大学
2勝5敗
 近畿大学
0勝7敗
 大阪産業大学


同勝数は、当該校の直接対決の結果に順じる。 

2006/11/26(日)@神戸ユニバー記念競技場
 立命館大学VS関西学院大学


 ここんところ、低気圧が連続で通過中ということで、
この時期にしては、温かいのですが、天候は、雨しかも、
風が割りと強く、パッシング・ゲームには、もろに影響する天候でした。
 ボールが、ゴムボールが、皮のを拭き拭き使っていたかは、
私からは、不明。多分常識的にはゴムボールだったのでは。
 
 試合前の、メディアを中心とした下馬評は、
飛び出たタレントはいないものの、立命が若干有利か?といった程度でした。
 私の予想というか、戦力分析も同じで、#26松森君と#11前田君を二人を
いくら関学とはいえ、同時にシャッタウトは、出来ないと思っていました。
 
 1Q、
立命のオフェンスに対する関学のデフェンス体型というか、システムとか作戦を
大変注目していたのですが、
 LBで一回生の#62古下君は出ていませんでした。DL3人にLB3人、DB5人という
陣容で、DL二人をスリー・ポイント・スタンスで手を着かせ、
DL#98黒澤君をエンドとしてドロップも出きるぞと、ツーポイントで立たせて配置
1.5列目DLの直ぐ後ろに、DL登録で#53柏木君を配置。これもラッシュにも後ろにもドロップ両方出きる
ように配置されていました。
 そして、LBには、ランストップのキーとして、#56佐藤君。#7坂戸君。そしてDBの#34磯野君をニッケルとして
LBに配置していました。
 この後、負傷者が出たり、立命QBをセットさせてI・フォーメーションにしたりした時は、
若干変化しましたが、概ね立命のショットガンオフェンスに対しては、これで勝負していました。
 このあたりは、立命のオフェンスが存分に力を発揮していたところで、
関学のパス・ラッシュもとどかない、#26松森君のランは、止まらないといった感じで、
 立命の圧勝かと思ったりもしました。
しかし、このあたりは、雨の所為と気迫の空回りで両軍ファンブルを犯し、
 しかも、パス・オフェンスが構造的に持つ弱点、ゴール前での進み難さなんかもあって、
攻撃そのものの獲得ヤードの割りに、点に結びつかない状況でした。
 立命の#84中林君へのTDパスも関学のラッシュが殆どないなか、
#26松森君へのフェイクの後、プレーとして終わって止まってしまい、関学DBもラッシュをかけるDLも
足が止まってしまい、#9木下君が、悠々と空いているレシーバーを探せる状況でした。
そして、TD。
 関学のほうのオフェンス対立命のデフェンスですが、こちらは、立命の古橋さんが、
平常心というか、この試合では、普段どおりを心がけた見たいで
デフェンスの体型とか、特別なものは、見られませんでした。
ベーシックに4-3でデフェンスしていました。
 ライン戦では、若干立命有利で、三原君は、プレッシャーを受けているし、
ショットガン体型からの、遅いランニングプレー(オプションも含む)
は、あんまりゲインしていませんでした。
(ホールも出来ていなかった感じです)
唯一、ランでビッグ・ゲインになったのは、TEの#95韓君をモーションさせ
ライン中央でキーブロッカーにした、早いRBのプレーで縦の早いタイミングのランが無かったことも
ありこのプレーは、物凄くゲインしました。
 しかし、このゲインもその後、ファンブルで得点には、結びつきませんでした。


2Q
 2Qの関学のTDですが、この得点のシリーズでも、
関学のショットガンからの、オプション(実は、)が、キープレーになり
徐々に苦しいながらも、進んでいた感じ。
 そして、ゴール前で#9三原君が、(これも、恐らくオプションでQBのキープ・プレーでした)。
 ファンブル、それを、拾う形で右のタックル#50生田君が、ボールをエンドゾーンで持ち
TDとなります。
 前の記事で書いたのですが、
ここまでベーシックなプレーが進み、割と古橋さんの平常心の薦めもあったせいか
悠々とプレーしていた立命。
 一方の関学は、どんなことしても勝つぞ。という気迫がオフェンス・デフェンス
ともに感じられそれが、この味方がファンブルを拾うという幸運にも繋がったのだと、
思いました。
 そして、立命の問題のセイフティですが、本来古橋さんのいう平常心だと
こういうことは、起きないはずですが、
 パントのスナップミスという形で、セイフティになりました。
これも、勿論、ミスしたことが、直接の原因ですが、
そのパントつながるオフェンスでの、関学のデフェンスが素晴らしかったのと、
QBの#9木下君の、いくつかのは判断によって、この雨の中自陣深いところでの
パントとなりました。
 つまり、原因は、その前の数プレーからあったということです。
この辺も、割と悠々とプレーしていた立命全体の雰囲気から出た結果かと思います。 


 □7-9の同点でハーフタイム□


 3Q
 この後半ぐらいから、雨風が前半より強くなった感じで
ちょっとパスで切り崩すのは、難しくなった気がしました。
ここらあたりから、実は、両軍ともですが、
プレー選択が、保守的になりだします。
 しゃにむに、点を取りに行くというより、
ゲーム全体をコントロールしたいそんな気持ちが実は、両軍ともなのですが、
現れていました。
 その中での、一番その保守性が、顕著に出ていたのが、立命館のほうです。
なまじ前半プレーとしては、進んでいたのでいつでも点が取れるという感じに見えました。
しかし、実は、この辺から、関学のデフェンスのアジャストが見事だった所為もあるのですが。
立命のオフェンスは進んでいませんでした。
 一番疑問だったのが、ラン主体でゲームをコントロールするために保守的にプレー選択するのなら、
もっと、しゃにむ松森君を使うのかと、思っていたのですが、あんまり起用しなかったこと。
なにか、怪我をしたのかもしれませんが、松森君をキーにしたプレーもあんまり
準備されていなかったのも、ちょっと意外でした。(スクリーンとか超おそいドローとか)
 見ていて、そんなに余裕しゃくしゃくでいいのかいなぁとちらっと思ったぐらいです。

 この3Qでのプレー選択とプレーそのものが、実際試合を決定付けた要素だと
私は、思いました。


4Q
 4Qの関学のTDですが、これも、大きかったです。
4Qなって、ちょっと雨が弱くなってきたかぁと、思っていた中、
#9三原君の割と長いパスに、立命のDBが、パス・インターフェアー反則。
(微妙な判定では、ありましたが、)
 そして、連続して流れた逆へのスロー・バックのパスも決まり
ゴール前へ、最後は、ゲーム全般、松森君と対称的に地道にこつこつ気迫でボールを
進めてきた#35古谷君と同じ、4回生のパワーバックの#31川村君がエンドゾーンにダイブし
TD。
 この時点で、7対16と9点差。この拮抗した実力の両校においてまた、
この雨風でパスが封じられている状態で二回のオフェンス・シリーズを要する
ということは大きいなと思いました。
 又、この辺では、かなり関学のデフェンスが立命を押さえ込んでいたのですが、
さらに、容易にブリッツを入れたり、守りやすくなるなぁとも思いました。
 しかし、実は4Qになり、立命は、3Qと違い風上に立っていました。
この逆転後の直ぐのドライブで加点できれば、4Qそのものの展開いや、
試合展開そのもの変わっていたでしょうが、
 完全に関学のデフェンスがイニシアティブを持っている状況で、
直ぐには、立命が点を取り関学にプレッシャーを与えることが出来ませんでした。
   
 もう記憶が定かではないのですが、
立命が4QでTDを挙げるシリーズが、その前のシリーズかは忘れましたが、
立命の#11前田君へ、あわやTDというパスがありました。これを、関学のDB#34磯野君(多分)
が、#11前田君の前に入りチップし、リフレクトしたかどうかは、判りませんが、
#11前田君が取れないというプレーがありました。手に入っていただけに、
 これも大きかったです。
さっき、関学のTDの後の直ぐのドライブでと書きましたが、
二本の攻撃シリーズが必要なだけに、兎に角早い段階で点を取ることが
関学に対しプレッシャーになるだけに、決めたかったです。
逆に言うと、関学DB#34磯野君のファインプレーです。
 のこり、4Q二分ぐらいで、立命が本多君へTDを決め、二点差に迫ります。
まぁ、たらればですが、もう少し早い時期とタイムアウトが残っていれば、
 キックオフで普通に蹴って関学のオフェンスを止め
よいフィールド・ポジションで攻撃、もしくは、雨の中、パントにプレッシャーを
与え、自分たちが犯したセイフティを迫ることも出来ましたが。
 オンサイド・キックへ 
この、オンサイド・キックも、実は、立命の選手が一番最初に触っているんですね。
 まぁ、オンサイド・キックは、。確率的に普通は決まらないので、
これは、言ってもしょうがありません。
 最後も、実は、ちょっとびっくりしたのですが、関学は、ランで時間を潰すのに、
TEを入れて、パワーバックに突っ込ませるかと思っていましたが、
なんと、ブロッカーの少ないショットガンの体型で、広げて、#9三原君をオープンへラン・パスで走らせた。
 この辺も、最後まで、守りに入っていないで出来る事は、全部やると、いう
真摯な挑戦者の姿勢が、最後の最後まで見られてちょっと感動。
 勝利にふさわしいチームは、関学だったなぁ、と、一番最後に思いました。
  
 関学が、立命の5連覇を防ぎ、14対16で優勝しました。

 勝因と敗因。
前の記事で書いたのと、重複するのですが、それが、一番の私の感想なので、、、。
 本当は、こういう精神的ファクターを理由にするのは、
私嫌いで、スポーツとはフィジカルとかの言葉を使うように
完全に物理的現象です。もし、物理的要素が、等しければ、精神面が決定的要素に
なるという考え方をしています。
 精神面の要素だけで物理面を覆らせるのは、不可能だとさえ、思っています。
 
 しかし、この試合は、実力が拮抗していることや、過去立命の4連覇も含めて
いろんなことが、重なり、立命の慢心と油断が、勝敗を決する結果になったと思います。

 試合に臨むに対して、古橋さんが前は、気合を入れすぎたと言って
今回は、普通の試合として臨みたいといったこと。
4連覇していて、どちらかというと挑戦を受けて立つ形だったこと。
 試合の当初は、実際立命のほうが、全てで上回りそれを維持したいがために
保守的に守りに入ったこと。
 しかし、そんなに守りに入れるほど、実力差は、本当は、無かったため、
なりふりかまわず、しゃにむにぶつかってきた関学に負けた感じがします。 
 一方の関学は、この4年間甲子園から遠ざかり、
本当にチャンレンジャーという形だったこと。
 実力的にも負けていて、苦しい試合展開で最後まで、その挑戦する姿勢を貫けたこと。
たとえ、プレーや作戦が、無様でも、おれたちは、しゃにむぬやるんだと
いう姿勢が、プレー全部から垣間見えました。それは、ゲインしなかった#50生田君のTEへの起用や、
#26松森君ほどは、鮮やかに走れなかったけれど、
地を這うように地道に進んだ#35古谷君のランだったり
します。セイフティを生んだデフェンス全員の頑張り。 
 それが、ファンブルを拾ってTDや、セイフティに繋がったのだと思います。


 真摯に取り組む関学の姿が、勝利に結びつき、ある意味当然の結果かなぁ
とも思ったりしました。