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勝手に応援、関西学生アメリカンフットボール

 関西地区で大変盛り上がっている学生アメリカンフットボールを、

勝手に記事にします。

偏向、誤り、思い入れ、多々あるかと、思いますが、どうかご容赦を!。

甲子園ボウル @長居陸上競技場

2008/12/21 sunday
kick off at 13:00


立命館大学VS法政大学


関東のクラッシュボウルの結果、
甲子園ボウルには、法政が出場することになりました。
タイブレイクの末、TFPの一点差で決まるという大接戦。
関西の関学立命戦も、アップセットといわれていますが、
実は、関東のクラッシュボウルも実はアップセット。
殆どのファンが、日大が勝つと思っていたようです。
(ちなみに、立命首脳陣も)
お互い、アップセット同士なわけです。
でも、まぁ、最初から、甲子園には、関学、立命、日大、法政の
どれかが出るっていわれていましたから、順当と言えば順当なのですが、、。

 で、試合の見所なんかを書きたいのですが、
毎年書いていますが、はっきり言って、判りません。
法政の試合は、一試合も見ていないので、どの程度なのかが、全然わかりません。

 で、注目ポイントを立命中心に書いていきたいと思います。


 おおまかに言って、スピードで法政が若干マージンがあって、
(勿論、立命も早いのですが)
パワー当たりで立命に若干分があるかと、、。
ゲームメイクは、立命も関西では、そんなに凝るほうではないのですが、
(関西は、ゲームプラン懲りすぎのセコセコフットボールと鳥内さんがよく言っています)
常駐コーチが多数居るということで、立命かなぁ、、。


 立命は、ランで関学を粉砕して、勝ち上がってきました。
この辺をどう解釈するかです。勿論、ランは出さないと話になりませんが、
 多分、当たりを強調するわけで、ストレイトブロックのヘビーな当たり系の
ランで挑んでくると思います。
 関学戦では、あまりランにデフェンスを集中させておいて
ランフェイクパスでドカンと一発という展開にはなりませんでした。
 というか、あんなにランが出ると思っていなかった節があります。
今回は、結構ランの裏プレーが要注目です。



 デフェンスですが、関学のオフェンスのプランがよく見えなかったということは
ありますが、現在の関学のオフェンスの要諦というか、キーは、
兎に角、相手デフェンスをストレッチさせるということに限ります。
左右のオープンにスピードで引っ張るということもそうだし、
ヴァーティカルにWRで引っ張るということでも、そうです。
そして、早いタイミングのランから、遅いドロー、カウンター系。
時間軸でもストレッチするのが関学のプランです。
これを、立命は、動きと的確で正確なタックルで阻止してきました。
 法政もどっちかというとスピードを重視したチームなので、
割と関学に似ているかと思います。
 つまりスピードで負けると話にならないけど、
やっぱりアタッキングポイントの地理的に(ポジション的に)
優位に立っているデフェンダーがきちっとタックルして、
それ以上の人数をかけて守備をすることを避けるにつきます。
 後、やっぱり関学戦でも利いていた、DLによるプレッシャーもキーのひとつ、
こちらは、立命のストロングポイントなので、問題ないとおもいますが、、、。


 法政の注目選手ですが、

 法政にも、みたい選手がたくさんいます。
怪我せずに出場できているのか、知りませんが、
RB 原卓門  #29
WR 本間拓郎 #7
C 赤坂直紀  #75

DL 黒澤順介 #79
LB 影澤司  #47
DB 丸山佳哉 #27

一応、この当たりの選手が、要注目で、活躍必至かと思います。

2008 クラッシュボウル


TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL TB
日本大学 0 0 7 7 14 6
法政大学 0 7 0 7 14 7

 関東の決勝です。

見れていませんが、

物凄い試合だったみたいですね、、。

同点で一応両校優勝。

で、タイブレイクで、日大が、TFP失敗で決まるという、、。

その前も、すごいこといっぱいだったみたいです。

日大が、インターセプトし、それを法政がサックしロスさせるとか、、、。


 兎に角、甲子園ボウルには、法政が出場します。



今年の入れ替え戦の総評です。

一部は、

近畿大学、同志社大学ともに、残留。


二部ですが、

追手門学院大学は残留。

神戸学院大学

京都工芸繊維大学

摂南大学は、昇格です。

2008/12/13 sunday @京セラドーム


TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
鹿島ディアーズ 14 0 0 0 14
パナソニック電工 0 21 0 7 28


2008 X bowl @京セラドーム
12/14 saturday
鹿島VSパナソニック電工


 社会人は、あんまり詳しくないので、
簡単に、、。


 先ず、決勝に駒を進めた二チームを簡単に紹介。

先ず、電工さん。(今季より社名変更しました)
 関西の社会人のアメフト界に置いて、電工さんの存在は、
めちゃめちゃ凄いです。
正にパワーハウス。過去、どれだけの強豪チームが電工さんを目標とし
又、電工さんに挑んできたことか。
 ファイニーズさん、マイカルさん。そして、アサヒ飲料さん。
それこそ、フットボールの力と関係ない、スポンサーの栄枯盛衰、
スポンサーと関係ない、フットボールの力の栄枯盛衰は、ありましたが、
電工さんは、ずーっとトップチームとして君臨してきました。
 関西の社会人の歴史で電工さんの名前は一つのシンボルであり、畏敬の念をもって
語られる名前です。
 電工さんで、スターターになることは、日本代表になることと殆ど同義です。
 その電工さんが、今年の秋にアサヒ飲料にまけました。
これは、天地がひっくり返るぐらいの衝撃で、関西には響き渡りました。
そこから、どうやって、電工さんが、立て直してきたのか、、、。 
で、当の飲料さんは、プレーオフで負ける展開。
(うーん)
 電工さんの力の源は、タレントです。毎年えぐいほどのタレントの入れようです。
 老朽化したパートにきちっとタレントをリクルートする。
プロ糾弾のGM並みの編成も見事です。
社員であるため練習時間が制限され、
しかもプレーは、そんなに複雑なことは、やっていません。
しかし、基礎的なことを充実させることで、逆にバリエーションを多くし、
選手のパフォーマンスを最大に発揮させるのが、電工さんのフットボールです。
 このスタイルは、近年殆ど変化していません。


 で、鹿島。
こちらも関東のことで、あんまり詳しくないのですが、
えぐいタレントの入れよう。
 そして、こちらも、恐らく、練習時間の関係でしょうが、
基本に忠実で、ベーシックな部分を重んじるプレースタイル。
実は、この二チーム大変、チームカラーが似ています。
 鹿島は、電工さんをさらに輪をかけた、保守ぶり。
正に、ベリー・コンサーバティヴ。
 Iフォーメーションでランが一通り、来た後、Tに切り替わり、
ランが着たりするほど。
 そこへ京大時代、あまりブリッツを多用せず保守的なプレーコールだった、
森さんが、ヘッドコーチに就任し、どうかなぁ??と。
保守的という意味では、社風とか、チームカラーにあっているけど、
アグレッシブになる感じはしないけど、と、、。
 が、ここ数年ですが、Iの後にTがきていた、鹿島がパスに本格的にトライしています。
兎に角パッシングパートにえぐいタレントの入れようなのです。
QBの尾崎は兎も角、近大の松永、関大の大谷に始まり、
WRに龍谷でずば抜けたエースだった中川、そして学生で日本代表だった立命の前田。
このパッシングパートがどうだったかは、、。関東の人に聞いていください。 


 試合。


1Qあたりは、鹿島のペースでした。
ワンバックでダブルタイトエンドの体型からのラッシングで佐藤、丸田と走らせ、
そこから、ブーツしたりのTEへのショートパス。
 森さんの理想とするオフェンスの展開が感じられました。
電工さんのデフェンスは、あれれれと4-3のベーシックで守っていたのですが、
ランに振り回され対応できていませんでした。
あっという間に2本のTDを挙げ、14-0とします。
 で、電工さんの1Qはと言いますと、ショットガンからのパスが決まらず、
攻めあぐねている状態。QBの高田が逃げ回って、どうにか、オフェンスしている感じでした。
 流れが、大きく変わったのは、第2Q。
攻めあぐねていた電工オフェンスが、攻めの糸口を掴みます。
それは、ショットガン体型からの、TE霊山モーションさせてのランプレー。
鹿島のデフェンスは、電工のショットガンしかも、3ワイド、4ワイドになっていたため、
これに対応するために、フロントの数を様々に変化させていました。
 特に、ラッシュに変化を加えるため、意図的に3メンフロントにして、一人をラッシュに参加させたりとしていました。
 これで、モーションマンの、ブロッカーを多くしたプレーで
ランが出るはずとスポッターから指示が出たのか、パスが上手く行かないから偶々
ランに切り替えたのかは判りませんが、ランを多めにチョイス。
これが、大当たりで、電工のランナーは。走りまくりました。
けっこうオプションも混じっていたのですが、概ね、この体型というか、
この人員配置、構成、(パーソネル)からのランは、出ていました。
 それと同時に、電工さんのデフェンスも、鹿島のオフェンスというか、
ブロックのタイミングに対応しだし、鹿島のランが出なくなり、
残りダウンでロングが残り、パスがコールされ、パスも止まりだします。
 実は、このファクターでこの試合、もう完結してしまいました。
別にはしょっているわけでもなく、ほんとうにそうだから。
2Qで電工さんは3本TDを上げ、逆転し、一本差でリードとなるわけですが、
 後半、鹿島の建て直し策で、
電工さんのランを止めにくるだろうなぁと 思っていたのですが、
(だれもが、そう思ったと思います)
これが、途中からきちっと確認できていないのですが、
 鹿島がDLを4人置いたり、7メンボックスしたり、
8メンボックスにすることは殆どなく、ずーっと前半と同じままで、
DLは、ブロックされ続け、LBは、TEの霊山にブロックされ続けました。
勝っているチームが、ランを出し、ボールコントロールすると、より勝利が濃厚となるわけで、
試合は、このまま、電工さんが、もう一本TDを重ね、14-28で勝利しました。
 鹿島は、霊山モーションのランの対応をしなかったのかが疑問。
VTRで詳しく、見ていないので、したのを見落としていたら、すいません。
鹿島のデフェンスは、パスを守ろうという感じに見えましたが、
長谷川は止められても、石野は止められなかったということでしょうか?
パスは、守れても、ランが結局終始止まりませんでした。


 鹿島の試合途中のラン対策を見た方がいれば、教えてください。


 近年、強化してきた、鹿島のパッシングアタックですが、
まぁ、状況が悪いのが一つですが、
えーこんなもんなの?と。電工さんのDBが凄いのか、鹿島のWRがたいしたこと
なかったのか、よくわかりませんでした。


 電工さんが、社会人日本一になりました。

2008/12/14 sunday

一部二部入れ替え戦。


TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
同志社大学 0 0 9 7 16
龍谷大学 0 0 0 0 0



TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
近畿大学 0 0 7 13 20
名城大学 0 0 0 7 7

同志社、近大、ともに残留。



2008/12/13 土曜日・試合結果
2部3部入れ替え戦


@王子スタジアム
大阪体育大学VS神戸学院大学
     7-20
追手門学院大学VS大阪工業大学
      29-7


@EXPO FLASH FIELD
流通科学大学VS京都工芸繊維大学
     10-14
天理大学VS摂南大学
  14-28


神戸学院大学、京都工芸繊維大学、摂南大学 昇格。
追手門学院大学、残留。

Division 1
順位 TEAM 関学大 立命館 関西大 京都大 近畿大 神戸大 甲南大 同志社
2 関西学院大学
1 立命館大学
5 関西大学
4 京都大学
7 近畿大学
3 神戸大学
6 甲南大学
8 同志社大学


【総評】


 リーグ戦前半は、順当な結果が続きましたが、

関大が、甲南、神戸大とまける、結果となりつまづき、

その後、京大も甲南大に引き分けとなる結果で、

関大、京大の二強に続くべきチームがつまづきました。

 これにより、優勝争いが完全に関学、立命の二校に絞られ、

二強の強さが昨年同様目立つ結果になりました。

 神戸大は、後半戦、白星を重ね、単独の3位。

甲南大は、京大に分け、関大に勝った結果が大きく、

入れ替え戦回避となりました。

 同志社が全敗と力を出せなかったですが、

二強以外は、混戦という二強六弱の実力差がより際立った感じです。

2008/12/6 試合結果

@EXPO FLASH FIELD

滋賀大学VS大阪工業大学

     3-7

神戸学院大学VS京都教育大学

         6-3


よって、2部三部の入れ替え戦は、

大阪工業大学と追手門学院大学

神戸学院大学と大阪体育大学と対戦します。


2008/11/30 sunday
@神戸ユニバー記念競技場


関西学院大学VS立命館大学


 全勝対決での最終戦となりました。
試合前の下馬評は、圧倒的に関学有利。
タレント的に見てということと、立命は、リーグ戦でも苦戦続きで、
オーガナイゼーションでもたもたしていたのを
ファンは見ていたからだと思います。
 二強といわれて久しいですが、
今年ほど、関学が有利といわれた年はないんじゃないでしょうか?。

 私的には、関学有利と言われながらも実力拮抗している両チームの対戦、
試合の直前は、お互いのランをとめあい、パスがより多く決まったほうの勝ちと見ていました。
で、関学の方が、パスが決まるだろうから、、関学の勝ちと、、。
 ところが、試合展開は全然ちがいました。


【メンツとシステム】

 先ず、メンツとシステム。
関学ですが、オフェンスは、近年カレッジで主流になりつつあるショットガン。
ですが、よりランが多め。
メンツですが、春の社会人松下電工との試合で鮮烈でビューした#55谷山がセンターで
定着しつつあります。一年生でこの大一番スターターとビッグルーキーです。
そして、オフェンスでは、もう一人秘密兵器が、、。
#14松岡。最初のキックオフリターンで、え、14番って誰?っと思っていたのですが、
 なんと、一年生で松岡というのだとか、、、。
この後、ランナーとしても頻繁に登場しました。
デフェンスでは、SFは、ずーっと#8善元だったのですが、この試合、#3の藤本が復帰。
デフェンスは、いつもの3-4-4です。

 一方の立命ですが、
こちらも、ほぼベスト。前の試合の途中で負傷したRTの#55岡崎が、
アウトで代わりに#77真田が入っていました。
オフェンスは、リッツ・ガンと米倉コーディネーターの執念といってもいい
Iフォーメーション。
 デフェンスもベストで4-3-4です。


 【前半】
  
 私、本当は、気合とか、精神主義で試合内容やプレーを評価したり、分析するのが、嫌いです。
どんなに精神面で上回ろうと、
物理としてとしてより多く動き、より早く動き、
より大きいものが、冷徹に勝利するのが、アルティメットスポーツと呼ばれる
アメフトです。
 そうでなければ、プレーの是非、スカウティング、オーガナイゼーション、作戦
すべて成り立たないと思っています。
 一生懸命プレーするのは、褒められたことでなく、やって当たり前です。
しかし、この日の立命は、精神面というか、目標をきちっともって
プレーするという意味では、本当に凄かったです。
 自分たちには、捨てるものがないんだと言わんばかりの初志貫徹というか、
プレーでのアサイメントの実効ぶりが際立っていました。
 又、完全分業制のアメフトは、なにも、みんながすべてをやる必要ななく、
与えられたアサイメントをきちきちっと実行するスポーツなんだということを
まざまざと見せ付けられました。
立命は、最初のドライブから積極的に不得意とされるパスをぼんぼん投げ込んだのも、そうだし、
 今、NFLでも話題の
ショットガン体型でQBの位置にRBをセットしランをコールする
ワイルドキャッツ・フォーメーションを取り入れたのもそうだし、
兎に角、オフェンスは、一つ、一つのブロック、デフェンスは。一つ一つのタックルが
見事の一言でした。
 そして先制のTDを決めたRB#26松森この日の彼は、兎に角走りの切れが見事で
素晴らしい走りでした。このランも関学のデフェンスのオーバーフローを見越しての
カットバックだったわけですが、ほんとに凄かったです。
 一方の関学のオフェンスと立命のデフェンスですが、
こっちも立命の早いアジャスト、正確なタックルに一つ一つのプレーは、
決まるものの関学のプレーヤーは、どこかあたふたしている感じ。
 これは、オフェンスもデフェンスのそうで、受けてたっている感じでした。
デフェンスで冴えを見せたのは、立命のワイルド・キャッツ・フォーメーションに
直ぐ、対応してみせたこと。暫くは、"いかれて"いたのですが、
2Qあたりから、インサイドでペネトレイトが多くなり封じこめました。
QB#16加納の負傷も痛かったのですが、加納が、下がっている間に
#17浅海が、TDをあげます。このプレーは、ブロックを見る限り、
QBの決め打ちのドロープレーで、最初からQBが走ることが、決まっていました。
ゴール前でQBドローは、レシーバーのカバーがマンツーに
なっていることが多いため、よくあるプレーコールです。
 前半は、10-7で立命がリードして、折り返し


【ハーフタイム】


【後半】

 3Qの関学のスペシャルプレーをやっぱり書かないといけません。
RB#99でファーストダウンをとった直後、
関学は、ランフェイクのプレーアクションでスペシャルプレーを見せます。
レシーバーもフリー。#16加納から投げられたボールは、レシーバーの手に当るも落球。
TDにはなりませんでした。
"たられば"は書きませんし これが、すべてでは、ありませんが、
この日を象徴する関学のプレーだったと思います。
 逆に立命のオフェンス。
RB#26松森のロングゲイン。このプレーもブロックが完璧でした。
ここでは、逆ですが、この松森に追いついた選手を紹介したいと思います。
ランでのロングゲインの場合大概タックルするのは、逆サイドのDBなのですが、
なんと、松森がスピード緩めたのもありますが、追いついたのは、
LBの#68吉井。LBってスピードでは、RBとミスマッチなのにほんと凄いスピードです。
覚えておいてください。
 ゴール前でファーストダウンを得るのですが、ショートヤード専門の#33山本が
あっさり中央を衝きTD。
 これで、17-7となります。

 第4Qは、関学のドライブで始まったわけですが、
丸々12分残っていたのに、関学にこのクォーター二回目のドライブが回ってきた時、
もうゲームが決まっていると誰が予想したことでしょう。
 4Qの最初、苦しげにドライブするも、パントに追い込まれた関学。
この後の立命のドライブが、兎に角圧巻でした。
この試合のすべてといっても過言ではありません。
 Iフォーメーションになり自慢のRBをとっかえひっかえ繰り出し、
ランをコールするのですが、
これが、全然止まらない。関学デフェンスもボールコントロールで
ランがくるのが判っているのに、止まらない。
 立命のランナーは、すべてのダウン、確実、着実に前に進みます。
コーチもマンツーマンにして、ランをとめろとしか、指示が出来ないわけで
試合を支配した立命の全てが、このドライブに出ていました。
 一度、3rdダウンで止まったのですが、選手は、ギャンブルを要求するかの如く
ベンチを見ます。立命ベンチは、当然ゴーサイン。
本当は、ガッチーコールと言いたいところですが、
まぁ二回のシリーズでしか、追いつかない状況とこのランの進みぐわいでは、
 ここは、ギャンブルを選択して当然です。逆に反則のディレイまでとって時間つぶし下がって
パント蹴っても勢いを失ったかもしれません。
 ギャンブルは、当然成功。
この後、このシリーズは一応、止まるのですが、関学は、この立命のオフェンス中に
時間を確保するためタイムアウトを使い、オフェンスは大変苦しい状況です。
 関学の最後のドライブは、結局立命DB#24毛利のインターセプトに終わり
万事休す。
 立命の勝利を終わりました。


【試合のポイント】
 勝因はなんだったのでしょう?
これって本当にアップセット?。
鳥内さんは、ランナーの差って言っていましたが、
 物理面だけ言えば、立命のランが止まらなかったことがすべてだと思います。
又、関学のオフェンスを立命のデフェンスがコントロールしたこと。
ああぁ、すべてのチームが出来るわけなくて、立命のタレントだからこそ、出来たこと
だと思いますが、あぁこうやったら、止まるのかと、思い知らされた感じです。
関学のオフェンスって基本的に、相手を左右前後に広げて、スピードを生かすオフェンスなんですが、
ショットガンからのランのオープンが2Q以降、殆ど止まっていました。
又、そのフェイクから、逆サイドに振ってパスとか投げるのですが、
これも、タックルが正確でRACを許さなず、びしっととめていました。

 でも、やっぱりこの試合に限っては、私の嫌いな立命の精神面の勝利をあげたいと思います。
試合に出られない#44浅尾主将の思いが兎に角、目の前のアサイメントをきちっと
目的意識をもって実行するという姿勢になってすべて出ていました。
 そして、アメフトは、ぶつかり合いのそういうスポーツなんですね。
関学は、1Qで圧倒された後、そのまま気がついたら4Qまでいっていたと
言う感じでしょう?。

 甲子園ボール(長居で行われますが、)には、立命が出場します。


【MVP】

 MVPは立命#26松森。
松森も4年生、精神面の充実を感じました。


今季の立命館大学の試合。

立命館大学VS神戸大学


立命館大学VS京都大学

2008/11/30 sunday

@神戸ユニバー記念競技場

関西学院大学VS立命館大学


TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
関西学院大学 0 7 0 0 7
立命館大学 10 0 7 0 17

 これまた、優勝決定戦にふさわしい、凄い試合でした。

 弱い方が、リードする展開で、立命のラン・オフェンスが爆発。

立命の常に目標をきちっともってプレーする姿に勝者の姿をみました。

 このあと、簡単な詳報を書きます。


この試合の詳報へ