コートジボワールの味が恋しい | afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-

afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-

コートジボワール フェアトレード・チョコレート プロジェクト     
“afrinote” (アフリノート)にアフリカへの想いを込めて。
  
2002年 渡仏
2011年2月 娘カロンが誕生、
2014年9月 次女ミロンが加わり、
子育てとプロジェクト ― の日々です。

最近、Parisのアフリカ街に行く機会が何度かありました。


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つい食べたくなるもの。

アロコです。
揚げた(炒めた?)バナナ。

バナナはBanane plantain(バナーヌ・プランタン)と言って、一般的な甘いバナナではなく
甘さが少なく火を入れて食べるものを使います。


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一般的なバナナより大きめ。

味はさつまいもを彷彿させます。

半分に切って

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中の種を取り除き

一口大に切って皮から外し パームオイルで揚げます。
(多めの油で炒める?)


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このオレンジ色のどろっとしたパームオイルで揚げるのが秘訣かも。
普通の油では揚げたことがないけど、
パームオイルだからこそ、現地の味になるような。

前回、久々に作ったら 先に皮をむいてしまい、
種を除いて切るのは手がぬるぬるして、時間がかかりました。

皮のまま小さく切ってから 皮を外すのが正解のようです。

私はアフリカの文化の中でも
やっぱり“食”文化に最も魅かれるようです。

Parisでは普段このバナナ・プランタンが買えるわけではないので、
買える場所を通りかかると、つい買いたくなります。


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コートジボワールでよく食べていたATTIEKE(アチェケ=キャッツサバの粉を蒸したもの)も
現地風にビニール袋に入れて売っています。


この辺で買えます。

18区、Métro 4番線 Château Rouge
Poulet通り、Doudeauville通り 周辺