迷惑なプレゼント | afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-

afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-

コートジボワール フェアトレード・チョコレート プロジェクト     
“afrinote” (アフリノート)にアフリカへの想いを込めて。
  
2002年 渡仏
2011年2月 娘カロンが誕生、
2014年9月 次女ミロンが加わり、
子育てとプロジェクト ― の日々です。

ともだちのバースデイ・パーティーに行ってきました。

彼女はそのパーティーの翌々日に今の部屋から引っ越す予定。


afrinote -フランスから 遠くアフリカへ-


宴もたけなわ、ケーキにキャンドルを灯してみんなで歌う。
シャンパンを飲む。

その後、すぐイタリアンの5人が、

「じゃぁね~」

と帰って行く様子。

??? あれ、もう帰るの? そんなあっさり???

と思ってたらアパルトマンの下に降りて、何やら準備中らしい。


あー、仮装か何かして驚かそうってーのかなぁ。

っと思ってたら、なんと。

でーっかい、室内ランプをプレゼントに運んできました。
彼女の背より高い。
斜めに垂れ下がってるもので、でっかい電気スタンドみたい。
斜めになってるから、場所を取るんです。
ランプのかさのところが、パーマをかける機材みたいに大きい。
ちょっとアンティークでもある。

写真を撮ってなかったのが悔やまれる。


一緒に帰ったコが、

「引っ越しの前ってあんな風に大きなものを冗談でプレゼントするもんなのよねー」

って。

私はやっとそこでわざと冗談で大きなものをプレゼントしたんだと気付いたんです。

もらった彼女もそう言えば苦笑いだったかなー。
でもちゃんとみんなにお礼言ってたし。

ちなみに彼女の今度引っ越す部屋は25㎡。今の部屋は19㎡。
部屋にしてはかなり大きな室内ランプ。

今の部屋には彼女の妹が住むことになってるけど。
それにしたって。

日本だったら、そんな明らかに迷惑な冗談 やらないだろうなぁー

さすが、イタリアン。
面白いけど。

すごい、インパクトのあるプレゼントでした。

新しい部屋には持って行くのかなぁ。