いつも読んでいただいてありがとうございます
この春高校生になる女の子
競技は「競泳」の選手の食事アドバイスが始まりました
小さい頃、水泳をやっていて、小学校中学校は別の競技に取り組み、高校から競泳に復活するので、食事も頑張りたいとお母さんが私のところに来られました
お母さんはとてもよくお勉強されていて、アスリートフードマイスター3級の資格も持っておられます
今までもずっと私のところに来られていたので、もう大丈夫だと思うのですが…
普通にご飯を作るのと目的に合わせてより正しいご飯を作るのでは、そこにはやはり知識が必要になります
そして、この知識はどんどんブラッシュアップさせていかなければなりません
そう
本人であるお子さんだけでなく、お母さんや保護者さん、周りのご家族の皆さんも一緒に頑張らないといけないのです
でも、正直自分だけではなかなか新しい知識を入れたり、勉強することは難しい
お仕事もあったり、ご家庭の事情やいろんな事があります
続けられないと意味がありませんしね
「できないからやらない」ではなく「できることをやろう」にしましょう
これでいいのです
できることを続けましょう
その為にはいろんな事、物を利用すればいいのです
朝が早いから手作りのお弁当がなかなか作れないあるいは手の込んだ物が作れない
→コンビニのお弁当や惣菜 冷凍食品を上手に利用しましょう
素材を選ぶことが大切です
知識があれば選ぶことができます
→調理方法を工夫しよう
前日仕込んで焼くだけ 炒めるだけとか前日から煮込んでおくなど短時間で作れる状態にしておくこともオススメです
時短調理ですね
補助としてのサプリメントや健康補助食品の利用
→あくまでも補助です
サプリメントありきではいけません
ですが、足りない物を補うと考えればとても効率的です
内容(原材料)と効果、金額、味を考慮して選びましょう
味は大切ですよ
さて、競泳という競技ですが、その前に身体作りが彼女の課題ですから、まずはそこからです
新学期が始まるまで(練習はすでにはじまっていますが)とにかく食べてもらいます
もちろん、何でもいいというわけにはいきません
女の子は男の子より食べる量が少ないです
アスリートの女の子は普通の男の子よりエネルギーが必要ですから、まずは食べることから
その為には、食べることの意味や大切さ 食べること全てに興味を持つことが一番重要です
食べているものが何になるのか?(栄養と身体)
何を食べているのか?(成分や原材料)
食べるとどうなるのか?(身体への影響)
『餌』じゃないのだから、味わう 楽しむことも大切
たくさん食べるためには私は好きな味を入れるようアドバイスします
なるべく好きなものを入れるようにと言いますね
女の子は特にそれだけでもウキウキするものです
意欲的に食べるには嫌いなものより好きなものの方が楽しいですから
新学期が始まるまでの間、親子で『食べる』について考えてみてはいかがですか?
親子で食べることへ取り組みましょう
とにかく今後は食べることが課題になってきます
今から始めましょう
きっかけは何でもいいです
このブログをネタにしていただいても構いません
ぜひ親子で『食べる』について考えてみてください
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アスリートフードマイスターであり、野菜ソムリエであり、3人の子育てを経験した私だからこそできるアドバイスをさせていただいています
広島市のカフェ アンロビさんでの食育相談&勉強会を毎月開催しています
◇InstagramではOSHO禅タロットカードの【今日のOSHO】を発信中です
その日1日をどのように過ごすといいのか、心掛けの参考にしてください