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■アスリートにオススメな旬の果物【イチゴ】
イチゴはビタミンCが豊富
また、血を作るビタミンの「葉酸」も豊富に含まれており、アスリートの貧血予防に効果的
イチゴの赤色はアントシアン」という色素成分でこれはポリフェノールの一種
抗酸化作用や発ガン抑制効果などが期待されます
1回に5粒のイチゴを食べましょう
我が家の長男と次男は年子です
中学までは田舎の生徒数が少ない学校ということもあり、同じクラブで同じスポーツをやっていました
小学生の時は、剣道 卓球 サッカー 野球を経験し、中学になると二人とも野球部に入りました
高校生になると長男はバスケットボール部に次男は弓道部に入りました
長男は身長を伸ばしたい 瞬発力も持久力も欲しい
次男は筋肉をつけたい 集中力を高めたい
競技が違うので当然と言えば当然なのですが、使う筋肉も、その時間も、目的も違うのです
だから当然、必要な栄養素も違ってくるのです
もちろん、成長期のアスリートの基本は同じ
「バランスよく、不足しないこと」
それにプラスする栄養素が違ってきます
■長男の場合
身長を伸ばしたい→たんぱく質 カルシウムを始めとするミネラル
瞬発力→質の良いたんぱく質 ビタミン
持久力→炭水化物 ビタミン
たんぱく質中心に試合前には炭水化物を増やし、カルシウムの多い食材を毎食入れる
■次男の場合
筋肉をつけたい→たんぱく質 ビタミン
集中力→ミネラル たんぱく質 DHA EPA
たんぱく質中心にし、神経細胞が働きやすいようにミネラルたっぷり食物繊維は控えめな食事
もちろん栄養で料理は作れませんから、栄養素と食材を結びつけて献立を立てます
基本は同じ食材を使い、少しずつ変えていきました
例えば、
長男のご飯には必ず小魚と大根の葉で作ったふりかけをかけます
また牛乳嫌いなのでチーズを毎食足します
たんぱく質は鶏肉や豚肉を
次男はたんぱく質は魚介類を足します
魚の脂肪はDHA EPAがたっぷりです
また果物を毎食プラスしました
などなど
これを知ったのもこの資格を取ってからです
そして、さらに勉強しました
知らなかったら、たぶん同じ材料で同じお弁当を作り、同じ食事を同じ量で出していたと思います
目的が違うのにそれでいいですか?
ダメですよね
必要のないものはありませんが、必要なものをしっかり取らせないと結果は出にくい
頑張ってる子どもたちのために正しい食で応援しましょう
野球なら?
サッカーなら?
長距離なら?
短距離なら?
当てはめて考えてみてください
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来月の食育相談&勉強会のスケジュールは3月7日(木) 8日(金)です
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