たこは昔から何処へ行くにもカメラを持って出掛けてた。
と言っても、本格的なものではなく小さなポケットカメラや。
今でもそうやけど、友達と一緒に写したり、偶然見つけた面白いものを撮るのが楽しかった。
デジカメと違って、12枚とか24枚のフィルムを買って、撮り終わると写真屋さんで現像してもらう。 写真を見るまで、うまく撮れてるのかどうか分からない。
失敗して撮りなおすとフィルムが1枚ムダになるから、慎重にシャッターを切った。
それでもピンボケになったり、被写体の一部が切れたり、失敗写真のオンパレードや。
そんな昔の写真を整理していると、いつどこで撮ったのか分からんのが出てくる。
友達と撮ったものは大体分かるし、写真を見るとその時の状況が蘇ってくる。
だから写真は楽しい。
でもその中に、どうしても思い出せない写真がある。
今はスマホで撮ると、日付や位置情報が記録されるので、後で見ても「ああ、あの時のあの場所やな」となる。
たとえばこの写真。
たこが当時乗っていた、初代の ホンダのライフ という車。
360ccの軽自動車や。(随分汚れてる、洗車しろ!)
ほんで、これがそのインパネ。
説明すると、この車、知り合いが車を買い替えるというので、たこにくれたもの。
その時の走行距離がたしか3万キロ程やった。
ちなみにアルミホイールとステアリング(ハンドル)はたこが付けた。
当時の軽自動車はトリップメーターが5桁(100mの桁を入れると6桁)しかなかったので、
10万キロ走るとメーターは0に戻ることになる。
たこはトリップメーターが 99999.9Km になったところで記念に写真を撮った。
上はその時の車とインパネの写真。
今となっては、いつ何処でのことやったのか全く思い出せない。
このときはたこ一人やったので、確かめる人もいない。
分かるのは、多分近畿圏内で、雨が降ってない夜やということだけ。
しょうもないことやけど、分からんとなるとますます知りたくなる。
そんなことありませんか?
ネットをのぞいてみると「スマホの写真に位置情報を載せないようにするには」なんて書き込みがあるけど、後で消せるんやし位置情報あってもええやん、と思うたこです。
・・・でも写真に位置情報があると危険なこともあるやろし、他人に見せたりするときは要注意やな・・・

